この作品はいかがでしたか?
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コメント
11件
初コメ失礼します!この手紙という演劇台本はどっかで読めたりしますか?それか作者を教えてくれると有難いです!この物語、葉桜と魔笛という作品に、似てますね。 すんごい素敵ぃぃぃ〜!!!
初コメ失礼しまんもす… 普通に涙どばどばです() ほかに言っている方もいるんですけど、青組っていうのがいいです。すごく。
やほやほこんちゃ紫響です!
今回は
いむしょまろです
えっちは無いです
結構真面目な話かな
設定はですね
いむしょーが兄弟で
いむくんが年下で、
病弱ですね、
まろちゃんはなんて言うか
言っちゃうとアレなので秘密でw
それでは!
レッツパーリナイ\( ᐙ )/
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
知らない人だもん
そんなことあるわけがなかった
知らないだなんてことは
あるはずがない
いむくんの部屋を整理してる時
僕は見た
青いリボンで束ねてある
何十通もの手紙の束を
見てはいけないものだとわかっていても
見たいという気持ちが勝ち
青いリボンを解いて
一通一通
順番に読んでいった
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
手紙を読み進めていくうちに
僕も甘酸っぱく、苦く
いむくんの感情が
手に取るように思われました
でもそれはここまでで、
最後の手紙を読むと僕は
その手紙全て
焼きました。
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
僕の知らない人なんだもん
僕はその言葉に震えた
いむくんのその
薄情な態度に、
手紙のことを隠すような態度に
もう手紙の相手とは
体を重ねているというのに
それを隠してまで
何をしたいというのか、
僕にはわからなかった
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
僕は震える手で
その手紙を受け取り
全く知らない様子で
手紙を読まなければいけない、
だってこの手紙は
見捨てられたいむくんへの
同情から生まれた
僕が書いた手紙だから
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
まろ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
自分はなんて哀れなんだろうと
その時は
恥ずかしさと、憎しさと、同情とで
感情が混乱していた
体が勝手に
いむくんを抱いていた。
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
その時
ひゅーひゅひゅひゅーひゅひゅ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
神様は本当にいるんだと
信じた瞬間でした。
初兎
ほとけ
ほとけ
亡くなってるじゃん
初兎
初兎
ほとけ
神様の思し召しだ
それから3日後に
いむくんは
静かに、幸せそうに
ゆっくりと息を引き取りました
突然の事に
僕は驚きませんでした
これもまた
神様の思し召しなのだと
はい!
どうでしたか!?
こちらはですね
『手紙』
と言う、演劇台本から
引用しています。
全く一緒って訳じゃないけどね
つまりですね
説明しますと、
いむくんは病弱で、
外に出ることも出来ないから
自作自演の手紙の交換をしてたんですね
それをしょにだは
本当に相手がいるものだと思って
続きの手紙を書くんですよ
だから、
ここででてきたまろちゃんのポジションは
いむくんの空想上の人物
ってことになります
こんな感じで説明大丈夫?w
それじゃ
またねぇん(。・ω・)ノ゙