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ハイキュー

67 - 第67話

♥

40

2024年11月25日

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⚠︎︎夢小説⚠︎︎

冷たい風が吹き付ける中私は 一人広場の隅にすわっていた

灰谷竜胆

なにしてんだよこんなとこで

びっくりして顔をあげるとポケットに 手を入れて寒そうな竜胆がいた

〇〇

竜胆..?!

灰谷竜胆

驚きすぎだろそんなに以外か笑?

〇〇

いや、、なんでいるの?

灰谷竜胆

逆に俺が聞きてえよ笑笑

灰谷竜胆

クリスマスだぞ??
普通誰かと過ごすものだろ

その言葉に心がちくっ、とする

〇〇

....特に予定なんてないし、、、

〇〇

今日は私にとって普通の日だよ

灰谷竜胆

普通の日、ねー?

ポケットからタバコを取り出す 竜胆の仕草が同じで安心する

灰谷竜胆

そんなもんかよお前にとっちゃぁただ普通の日?

〇〇

....そうだよ、!
何にも特別じゃない

竜胆が刺さるような目線でこちらを見る

灰谷竜胆

ははっ、笑
うそだな

〇〇

嘘じゃないってば

灰谷竜胆

じゃあさ、、

灰谷竜胆

なんでそんな悲しそうな顔してんの

笑いながら見つめてくる竜胆の 目の奥にはどこか真剣な光があった

〇〇

別に普通にしてるつもりだけど

灰谷竜胆

その普通が寂しそうだっていってんの

竜胆が何かを取り出す、

灰谷竜胆

はい、これ

小さい赤い箱を渡される

〇〇

、、なにこれ?

灰谷竜胆

みれば分かるだろ
プレゼントだよ

〇〇

え、?
私に、!?

灰谷竜胆

お前が1人で寂しい思いしてんのほっとけないんだよ、!!

真顔でいわれ胸の奥が じーんとする

〇〇

わっ、きれい

中には雪の結晶をモチーフに した銀いろのペンダントが入っていた

灰谷竜胆

お前に似合いそうだなって思っただけだよ
ちょっと貸せ

〇〇

えっ?

灰谷竜胆

つけてやるからさ
じっとしてろよ

竜胆の冷たいけどどこか優しい手が 首に触れ鼓動が上がる

灰谷竜胆

ほら、完成
俺のセンスは間違ってなかったな笑!!

竜胆を見ているだけで心が ぽかぽかしてくる

〇〇

ありがと、竜胆
凄く嬉しい笑、!

灰谷竜胆

ふふん笑!!
このお返しはデートで返して貰おうかな笑!

〇〇

でーと?

灰谷竜胆

そーだよ

灰谷竜胆

今日はお前のこと俺が連れ回すから覚悟しとけよ笑!!

立ち上がった竜胆が手を差し出す

〇〇

え?

灰谷竜胆

ほら、はやく、!!

手を握るとふわっと 笑顔がみられる

灰谷竜胆

よし、きまり!
俺が行きたいとこきめてやる!!

〇〇

どこ連れてく気?

灰谷竜胆

イルミネーションいくか?

灰谷竜胆

それとも飯?
もっと面白いとこでもいいぞ!!!

〇〇

、、竜胆の好きなとこでいいよ笑!!

灰谷竜胆

お前そういうとこ適当すぎな笑、!!

灰谷竜胆

まぁ、いいや俺に付いてこいよ

イルミネーションが私をスポットライトとして照らしている気がする

灰谷竜胆

なぁ、お前

〇〇

?なに?

灰谷竜胆

来年もさこうやって俺と過ごせよな

〇〇

、、、えっ、!?

灰谷竜胆

ッ、なんでもない//

竜胆が照れるのを見て笑みが零れる

今年のクリスマスが楽しいと思えなのは彼のおかげなんだろうな

一緒忘れない思い出になったよ、笑

ℯ𝓃𝒹

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