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みんなを置いて勝手に走った私をみんなは待っていてくれていたようだ。
ほんとに申し訳ないと思ってるけど、みんなは絶対気にしてない。
きっと彼女の事でいっぱいなのだろう。分かるよ。
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彼女はとっくに去ったというのに 廊下はまだザワついていた。
私たちと同じ 彼女の事をみんな話しているんだろう。
ほんとにまさか来るとは思わなかった。
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このハキハキした感じ。 私にも分けて欲しい。
ではでは!
とヘインは行ってしまった。
私は2年生だからみんなと別れて自分の教室へ入り、席に着く。
うーん。午後の授業は眠くなる。
早く帰りたい。
そう思った時だった。後ろから先生に話しかけられた。
先生
先生
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先生
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先生
何やら先生は俯いてしまった。
でもって…どういうこと?
先生
先生
ん?
もう帰った…?
お昼に来てもう帰ったのか!?
いや、確かに来てくれたけど…。
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先生
先生
先生
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先生
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先生
この断れない性格を何とかしたい。 こんなことになるなら生徒会長なんてやるべきじゃなかったよー、。
でもやると決めたのは私。 やらなきゃいけない。 よし。
ピンポーンと鳴るインターホン。 あーまた来てしまった。 どうしよう。
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ガチャっとドアを開けて家から出た彼女。案の定じっとこちらを見つめてくる。
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すると彼女はドアを開けてじっとこちらを見た。
入るんでしょ?って顔が言ってる。
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私から言わなくても彼女には伝わっていたみたい。
いや確かに来てって言ったけど…。 そういう意味じゃない、。
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まともに授業を受けて欲しい。 なんて言えるか…!! 先生…なんて言えばいいの、!
昨日初めて会った相手に言えない。 どうするべきですか?
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結構いいアイディアかもしれない。
いや、よく考えてみる。 まって。
私やばい人じゃん!!!
友達になりたいって何考えてるんだ。
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すると彼女は言った。
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そうやって意地悪に笑うヘリン。 案外普通の子なのかな。
全く怖くないしむしろ…。 なんか、…!
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彼女にはバレてしまったようだ。 私の顔がみるみる赤くなっていること。
自分でも恥ずかしいくらいに分かる。
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そうやって優しく笑う彼女。 なんだか今日は変だ。
いやまさか私が…?
そんなはず、ない…よね。