私の人生は
ある1人の男の子から助けられた
そんな私の"物語"
その人は_
マイキー
よっ!○○!
○○
マイキーおはよ!
マイキー
おい出てこいよ笑
美月
お、おはようございますっ!
○○
…
この人の顔を見た瞬間頭が真っ白になった。
そう、昔私のことをいじめていた人だ
○○が小学生の頃
ガラガラ
○○
おはようござ(
バシャッ
美月
だっさぁ〜WWWWWW
モブ
クスクスWWWWWW
○○
お、遅れてすみませんっ、
美月
チッ
美月
今日はカッターね〜♡
グサグサ
○○
っ、
空き教室_
ドカッ
ドコッ
ボコッ
バキッ
美月
あーもうあんたもーいーわ
美月
じゃ!
美月
彼氏が待ってるから♡
ある程度月日がたった頃…
○○
おはようござ(
バシャッ
○○
…
ずっとずっと
我慢して
耐えてたけど
○○
もう、無理みたい…((ニコッ
頭が真っ白の中
無我夢中で走った
○○
(よし、思い残すことは多分ないし)
○○
楽になろう…
フェンスに足をかけたその時だった。
マイキー
お前何してんの?
○○
え、いや、
マイキー
なんでそんなアザだらけで濡れてんの?
○○
虐められてて…
○○
もう限界で
マイキー
虐めてるやつって誰?
○○
美、月、、さん
マイキー
、は、?
マイキー
あいつが?
○○
ぇあ、そうです、
マイキー
安心しろ、
マイキー
もう俺が助けてやる
マイキー
俺はお前の"味方だ"
この言葉を聞いて
我慢してたものが全部溢れ出て
この時初めて泣いた。
○○
ありがとう、
そう、美月の彼氏はマイキーだった
その後マイキーは美月と別れたらしい
美月は逆にいじめられる側になったことに耐えられなくなって転校していった
そして今に至る
多分マイキーが取られた事と復習しに来たのだろう、
でも私は_
あの頃の私じゃないから
マイキー
これからは朝3人で行こうな!
○○
え、、、、
マイキー
○○どうしたんだ?
○○
マイキー、どうしたの、?
○○
この人美月だよ
美月
違いますよ!それに美月って誰ですかっ??
マイキー
そうだぞ○○
マイキー
美月はとっくの昔に引っ越して今海外にいるんだぞ
○○
じゃ、じゃあその人の名前は?
美月
え、あ、私ですか?
美月
えっと私は、
富美
富美っていいます、!
○○
…
富美。という女が来てから全てが変わった
○○
マイキー!お昼ご飯食べ((
美月
はいあーん!
マイキー
あーん
マイキー
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
マイキー
うまいなこれ!
美月
よかったです!
マイキー
あ、!○○!お前もこっち来いよ!
○○
え、いや、私千冬のところ行ってくるね、!
マイキー
なんだよ〜ノリわりぃーな
美月
はい!あーん!
○○
マイキー!ここにいたの((
富美
早く早く!
富美
クレープ!クレープ!
マイキー
わかったってばー
○○
…
○○
私じゃダメかな…
○○
もう、諦めようかな…泣
助けてもらった時からマイキーのことが好きだった私には辛かった…
そんな時唯一の支えが_
千冬
おい○○先走ってどっかいくなっ?!
千冬
お前なに泣いてんだよ
千冬
またマイキーくんのとこ?
○○
グスッ…ヴン
千冬
お前声きもっ(ストレート)
○○
千冬のばかあああ!!
千冬
冗談冗談笑
富美
…
富美
やっぱり、
マイキー
富美早く行くぞ〜
○○
あ、!千冬まてぇぇ!!!
千冬
逃げろ逃げろ〜
もう今では
千冬とよくいることが多くて
マイキーのことを忘れかけていた時…
富美
あ、あの!
○○
な、なに?
富美
さ、最初に会った時に
富美
私のことを美月って言ってたじゃないですか、!
○○
う、うん、
この時すごく頭が痛くなった