コメント
3件
え!なぜか涙が出てた。
⚠︎ あてんしょん ⚠︎ リクエストを頂いたので 、それを書こかなと! ・死ネタ ・グロ描写有 ↓リク内容↓
スクショ失礼します🙏🏻
1. オリエンス 🍱🦖side
朝 、本部に連絡が入った 。
『 東の大地西部にて 、大量のKOZAKA-Cが動きを見せた 。 直ちに出動せよ 。』
朝 、着いたときにはもう町は半壊れ状態で 、すぐに攻撃を開始した 。
最初は順調だった 。
…
順調だったのに … っ
🍱🦖
肩が重い 。
反撃をするも 、傷がただ増えるばかり 。
傷口がドクドクと波打っているのが分かる 。
細かく息を吐く 。
🍱🦖
🌩🦒
リトが僕の首に腕をまわし 、2人で吹き飛ばされる 。
🌩🦒
🍱🦖
🐝🤣
🍱🦖
🐝🤣
🤝🏻
🌩🦒
🤝🏻
🌩🦒
みんなも限界を迎えてきてる 。
僕も 、傷口が痛む 。
今は止血が出来ていても 、一時的に過ぎない 。
すぐに 、流血してしまう 。
🍱🦖
🍱🦖
まずは一体 、大剣で敵に攻撃を与える 。
敵が倒れる 。
その時だった 、
🐝🤣
マナの呻き声がした 。
🍱🦖
🤝🏻
僕はすぐに彼の元へ駆け寄って 、すぐ側にいた奴らを倒す 。
テツも来てくれたみたいで 、倒れたマナの容態を見てくれている 。
🍱🦖
🐝🤣
🍱🦖
🍱🦖
🤝🏻
きっと 、治療なんて出来ないと思ってるのだろう 。
🍱🦖
テツには今まで応急処置をさせてこなかった 。
だが 、今回は状況が状況だ 。
いつも応急処置はマナに任せてきたし 、テツも休んだ方がいい 。
🤝🏻
テツは暫く悩んだ後 、返事を返してくれる 。
🍱🦖
テツは少し微笑んだ後 、マナをおんぶして 、敵がいないところまで走っていく 。
🍱🦖
🍱🦖
遠くで拳を振っているリトに叫んだ 。
テツは両手が塞がっている 。
万が一の為だ 、
🌩🦒
🍱🦖
🍱🦖
🌩🦒
🍱🦖
リトがテツ達の元へ走っていったのを横目で見た後 、リトを追いかけて行った敵に攻撃を与えていく 。
体力の消耗は激しいけど 、広範囲に敵を倒せる 。
この場に置いても 、リトよりも僕の方が適任だ 。
🌩🦒side
🌩🦒
拳で敵を潰していく 。
テツはマナに被害が向かないように 、敵が少ないところを走ってくれている 。
だから 、俺が攻撃を出す回数は少ない 。
走っているから体力の消耗は避けられないけど 、腕の体力は少しづつだが回復はしてきてる 。
ウェンも見た感じ大丈夫そうだ 。
任せてもいいだろう 。
🌩🦒
🤝🏻
指を指して 、そこに行くよう促した 。
マナの目が虚ろになってきている 。
出血部分から推測しただけだが 、恐らく下腹部を切られたのだろう 。
🤝🏻
🐝🤣
マナは小さくこくりと頷く 。
瞬間 、後ろから弱い風がくる 。
慌てて後ろを向き 、腕を振るう 。
🌩🦒
気を抜き過ぎていた 。
俺の「今の」任務はテツとマナを守ること 。
この任務だけは果たさなきゃいけない 。
🐝🤣 side
意識が朦朧とする 。
ただ 、今は息をすることで精一杯だ 。
🐝🤣
🤝🏻
🤝🏻
テツが不安そうな声で眼差しでそういった 。
声を出す力もない俺はただ頷くことしか出来ない 。
🤝🏻
🤝🏻
またこくりと頷いた 。
テツが急ぎながら腹部が見える様に脱がす 。
🤝🏻
🤝🏻
不慣れな手つきで 、俺の傷口に大きいガーゼ何枚か当てて 、圧迫する 。
🐝🤣
🤝🏻
テツは 、ガーゼの上に乗せていた両手を離した 。
🌩🦒
🤝🏻
🤝🏻
同情の目で俺を見てくる 。
そんな顔 、せんでもええのになぁ … なんて思ってしまう 。
テツはまた両手を乗せて体重を掛けて 、圧迫をする 。
痛みが 、止まらない 。
額に汗が滲む 。
顔が歪む 。
周りの声が遠く聞こえる 。
目の前が歪んで見える 。
🤝🏻
テツが 、なにか言ってる 。
なにも 、きこえない …
な 、にも …… 、
🤝🏻 side
🤝🏻
🤝🏻
目を固く閉じてしまった彼は 、返答もなにもしてくれない 。
🤝🏻
🌩🦒
🌩🦒
リトくんが優しくそう言った 。
そういう事があるのは知ってる 。
でも 、リトくんも気づいてる筈だ 、
マナくんがもう息をしてないって 。
俺は涙を堪えながらも 、血が止まるまで傷口を抑える 。
血が止まったら 、その上から包帯を巻いて 、ガーゼを固定した 。
目を少し擦って立ち上がる 。
リトくんが周りの敵を倒してくれたから 、1匹たりともいなかった 。
🌩🦒
🌩🦒
🤝🏻
🦖🍱 side
🍱🦖
疲れ果てた腕に鞭を入れて無理矢理動かす 。
敵は減っては来てるけど 、まだ目の前には沢山いる 。
僕が 、僕が頑張らなきゃ 。
🌩🦒
リトが僕の名前を呼んでくれる 。
後ろを振り向けば2人が走ってきていた 。
🤝🏻
🍱🦖
🍱🦖
ふと 、思い出したことを口にした 。
テツの頬がぴくりと動いた 。
🍱🦖
🌩🦒
🍱🦖
🍱🦖
🌩🦒
🌩🦒
🍱🦖
僕は敵に攻撃を入れていく 。
足元は気を失った者や死んだ者 … 様々だった 。
僕は踏まないように足の置き場を考えながら攻撃をする 。
🌩🦒
🌩🦒
🍱🦖
🤝🏻
🤝🏻
🍱🦖
🌩🦒
🍱🦖
◇ ◇ ◇
🌩🦒
🍱🦖
🤝🏻
🌩🦒
🌩🦒
🍱🦖
僕はそう言ってその場を離れる 。
マナの調子でも見ようかなぁ …
なんて 、呑気に考えていた矢先だった 。
🍱🦖
お腹が痛い 。
血が 、でてる 。
後ろを見れば1人の人間が僕にナイフを刺していた 。
敵
敵
そいつの首裏に手刀を当てて気絶させる 。
これだからいけないんだろうなぁ …
これだから … 、お腹ッ さされて …… 、
🍱🦖
そのまま冷たい地面に倒れる 。
穴が空いてしまったお腹を手で抑えて 、丸まった 。
リトとテツの声が聞こえる 。
… ぼくの 、なまえ … よんでる …っ?
🌩🦒
🍱🦖
傍に来てくれたリトが僕を仰向けにさせてお腹の具合を見始める 。
🍱🦖
🌩🦒
🌩🦒
鼻声になって 、目に涙を溜めている 。
こんなリト 、初めて見た … 。
彼にはえがお … で 、
🍱🦖
🍱🦖
🌩🦒
🌩🦒
🍱🦖
優しく笑って言った 、
リトはなにも悪くない 。
悪いのは全部
🍱🦖
僕が悪かった 。
🌩🦒 side
🌩🦒
🌩🦒
目を開けて 、柔らかい笑顔のまま彼は返事をしなくなってしまった 。
🌩🦒
もう仲間がふたりやられた 。
残るは俺とテツだけ 。
大方片付いたけれど 、もう体力は残ってない 。
でも 、街の平和の為 。
町の人の笑顔が大切なんだ 。
🌩🦒
眠ってしまったウェンに一言いってそのままテツのところに行く 。
🤝🏻
🌩🦒
🌩🦒
🤝🏻
🌩🦒
🌩🦒
俺はテツの胸倉を掴んで拳をあげる 。
わかってる 。
分かってるんだ 。
無理だって 、
でも 、でも …っ!
🌩🦒
🤝🏻
今まで下を見てたテツが俺の目を見る 。
🤝🏻
🤝🏻
🤝🏻
🤝🏻
🤝🏻
🤝🏻
🌩🦒
俺の両肩を掴んで 、俺に言い聞かせるように叫んだ 。
🌩🦒
🤝🏻
そう言って 、テツは小さい球を数十個そこら中にばら撒く 。
それがどんなものかは分からないが 、明らかに危険な匂いがする 。
🌩🦒
俺が聞いてもテツは答えてはくれない 。
全部撒き終わったのか 、テツは俺の手を掴んで覚悟を決めたのか 、口を開く 。
🤝🏻
🌩🦒
テツは手に持っていた1個の球を地面に叩きつけた 。
それは 、勢い良く爆ぜる 。
小型爆弾だ 。
テツはずっと優しい笑顔で俺を見ていた 。
ー end
やっと書き終わりました ~!!
楽しんでくれましたかね?
いやぁ … いいお題貰っちゃいますた … 、
リクエストをくださった『 べぐ✧ 』様! ありがとうございました ~!!
気に入って頂けたら幸いです!✨
沢山リクエスト頂いたので 、ゆっくり消化していきます!😖
この話書くの難しかったけど 、書いてて楽しかったのでディティカも書きたいです🤤
気長に待っててください ~!🙌🏻