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5 - 〈 ヒミツのナイショがもうあかん 〉

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2022年06月19日

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍)  1話完結型を  思いつくまま不定期更新

■ねこミラクル■ エル(飼い主)✕うさぎ(元にゃん)

〈 ヒミツのナイショがもうあかん 〉  再掲

論「そういや初めて遊びに来た日だけだったね」 塁「なにがです?」

論「ななが帰りに玄関でさ、ほっぺにちゅってしてくれたのって」

サ「そういやそうだな」 ナナ「なんだ、ちゅーのことしらないの?おしえてあげよっか」 リ「あ、はいお願いします」

ナナ「いいですか、ちゅーってのはだいすきなひとにします」 リ「そんくらい知ってるよーw」

ナナ「そしてあいしてるのちゅーが、きすだよ」

論「ちゅーはキスじゃないの?」 ナナ「ちがう、きすはあいしてることだからくちびるにする」 サ「まあ解ったような···」

ナナ「そして、だいすきのちゅーもあいしてるのきすも、ここだいじ!」 リ「うん」

ナナ「えるくんにしかしちゃだめなんだよ」

リ「···へぇ?」 論「···あ、 ···そう~」 サ「···なるほどね」 塁「初耳でした」

ナナ「だからもうしないよ、ごめんねっ」

L「······はい、それでお願い致します··· いえ、はい、ありがとうございます」  ピッ

ナナ「おかえり~。しごとのでんわおわった?」 L「おん、長くなってごめんな··· え、皆どしたん?なに話してたん?」

論「いやぁ、自分の胸に聞いてみたら?」 L「は?」

リ「純真なコに何を教えてんのさ~」 L「え?」

サ「まぁななもこんだけ可愛いから仕方ねえな」 L「···なに?」

ナナ「いまね、ちゅーときすのことをせつめいしてた」

L「はぁ??ちょ、なな?」 塁「大丈夫ですよななが身をもって教えたとかじゃないですから」

論「なな賢いもん、ちゃんといいつけは守ってるよ安心して~」 サ「しつけが行き届いてんなー」 L「ぅ···」

リ「ななは甘えん坊だから、ちゅー好きそうだね」 ナナ「うん、だいすきのちゅーはうれしくなるからすきだよ」

塁「愛してるのキスはもっと嬉しくなります?」 L「おい、」

ナナ「いやいや、きすはだいすきのちゅーとはちがうっていったでしょー?」 論「嬉しくないの?」

ナナ「うれしいのともうひとつ、きもちくなる」 L「ななっ///」 リ「わぁ···」 サ「···エルよぉ」

塁「猫が人間になりましたって事から相当ビックリな話でしたけど」 ろ「ちゅーまで教えちゃうってのもビックリな話」 L「ぁ、ぃゃ···///」

サ「まあ、ななは可愛いから仕方ねぇな」 塁「サミィくん、それさっきも言ってたでしょ」

リ「また着せてる服も可愛いもん☆」 ナナ「かわいいこにはかわいいふくだって」

論「へぇ~〜ぇ」 L「あー、えーっと、」

リ「これ女性モノでしょ?エルが自分で買ってきたの?」 塁「そんなの通販ですって、ねえエルくん」 L「へ?///」

リ「よくこんだけななに似合うの見立てたね」 サ「愛情だな~」

塁「どうせメイド服だのも買ったんじゃないですか?ふふふ」 L「そんなん、買うとらん···」

ナナ「かってくれたのは、きゃみそーるとかねこのみみ」 論「え!」 L「な、なな、///」 リ「エルくん···」

サ「わぁ見てぇな!なな、ちょっと着ておいで?」 L「あかんあかん!やめろサミィ、ななっあかんでっ」

論「あとはあとは?何を買ってもらったのかな~?」 L「もう帰れお前ら!」

ナナ「べんりぐっず、はいたままといれできるあなあいた···」 L「なな、パンツとかの事は内緒な話!」

論「パンツ?···穴開いてるパンツ?」 リ「更にキャミソールと猫耳ね~、ふ〜ん」

塁「···何か言う事あります?」 L「あの··· ごめんなさい」

ナナ「なんだよみんな、えるくんはなんにもわるいことしてないだろ!」 リ「これからするんじゃない?」 論「もうしたんじゃない?」

5「「「「······」」」」

******

ナナ「もうかえっちゃうの〜?」

サ「なな、今度のオミヤゲ何がいい?」 ナナ「ぷりん!あとはんばーがー!」 リ「塁ちゃんは多分手ぶらだと思うけどねっ」 ナナ「てぶら?なにそれかっこいい!」

塁「じゃあエルくん、また遊びに来ますんで~」 L「しばらく来んな!」

ナナ「こら、えるくん!しつれいなこといっちゃだめでしょなかよしして!」 L「すんません···」 サ「今日は謝ってばっかだな~」

******

L「···はぁ」 ナナ「きょうもたのしかった~!えるくんはつかれたの?」 L「いや、まあ、ちょっと反省とか···うん」

ナナ「えるくん···こんやははげしくてもいいよ?」 L「はぁ!?」

ナナ「おれのなかをえるくんでいっぱいにしてほしいの」 L「ちょ、ななっ!?///」

ナナ「げんきになった?」 L「いやお前どこで覚えたっ??」

ナナ「サミィくんがおしえてくれた」 L「···あのやろ~」

まあその、なんや。 気をつかわんヤツラな分、おかしな気苦労もあるけれど。

どんなビックリも受け入れてくれる愛すべき友人達に囲まれて、ホンマ、俺もななも幸せ者です。

END 次はしっぽバ○ブだよん(。・ω・。)ノ

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