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寧々
階段を降りようとすると…
花音
花音が誰かに向かってそう言っている
私は階段の影でそれを見ていた
寧々
本当は見てはいけないと知っていても体言うことを聞かない
寧々
わたしは、花音の前にいるその人を見ると
心がちくりと痛くなるのが分かった
花音の前にいるのは、真だったからだ
そうだ私は、、
真のことが好きなんだ
真
花音
真ってすきな人いたんだあ
寧々
寧々
そして私は、教室に帰ろうとしていると こんな声が聞こえた
花音
真
名前までは聞こえなかったけど もうどうでもいい
私はすたすたと教室に戻っていった