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寧々
私は教室に帰り、花音たちを待っていた
ガラガラ
寧々
私は、花音の顔を見て、言葉が詰まった
なぜなら、いつも横で笑っている 花音が
目の周りを真っ赤にして
大きな涙をこぼしながら
泣いていたから
寧々
ジロッ
話しかけると花音は 鋭い目つきでこっちを睨んでいる
花音
えぇ、花音って私がのぞき見してた こと知らないんじゃないの
そして私が話しかける前に…
鈴
鈴ちゃんに、気が付き 花音は急いで涙を拭いた
花音
花音
鈴
花音
鈴
鈴ちゃんは、花音の幼稚園からの友達だ
寧々
1人
なんだか久しぶり、いつも花音が 隣にいるから寂しいな。。
真
寧々
私は、花音に無視された、 ショックを隠すように笑顔で答えた
私たちは椅子に座った
寧々
寧々
真
私と真の声が、重なった
真
寧々
寧々
真
真は明らかに、目をウロウロさせた
あぁ、やっぱり好きな人いるんだ
真