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"泣くのが嫌い"

第1話 - "泣くのが嫌い"

2021年11月25日

#東リべ

#夢小説

#梵天

#灰谷兄弟

#春千代

ねコ。

○○

あーとー…

○○

えーと…

○○

すみませーん…勝手に入っちゃってー…

私はそう言いながらそそくさとその部屋を後にする

と思ったが

春千代

おい

その低い声が発されたと同時に後ろから腕を引っ張られる

それとまた同時に体をソファに投げられる

○○

わ、！？

私は動揺して変な声を上げる

春千代

何勝手に人の部屋入っておいてそそくさと逃げようとしてんだぁ？

私は女性と思っていたためその予想以上の低い声に驚く

○○

え、

○○

す、すみません女の子と部屋かと思って…

春千代

あぁ？女の部屋なら入ってもいいってか？

○○

うっ、

○○

あと聞きたいんですが…

春千代

あ"ぁ"？ンだよ

○○

あなたって女なんですか？男なんですか？

春千代

はぁ？どう見たって男だろ

○○

え、私今までずっと女性かと…

春千代

はぁ？俺のどこが女に見えんだよ

○○

いや…なんか顔綺麗だし…髪も長くてピンク色だから…

春千代

はっ、笑える

春千代

つーかよォ

春千代

夜に男の部屋に訪問するとか意味わかってんの？

○○

へ？

○○

～～～っ、

○○

でも女の人の部屋かと思ってたし…

春千代

言い訳はどうでもいいけどよォ

春千代

なぁに顔真っ赤にしてんだァ？

そう言いながらピンク髪の男性は私を見下ろすようにして顔を近ずけ言う

○○

～～～っ！？/////

○○

ちょっ、顔近っ、

春千代

また赤くなったなァ？

○○

んなっ、うるさい！////

○○

この部屋が熱いの！

春千代

はっ、

春千代

ベタな言い訳だなァ

○○

なっ！、言い訳なんかじゃ

私がそう言うとピンク髪の男性はさらに私に顔を近ずける

そして私の耳元でこう言う

春千代

俺はお前が夜男の部屋に来る意味のとぉーりやってもいいんだけどな？

○○

へっ、

その一言でさらに私の熱が上がる

春千代

はっ、お前ほんとからかいがいがあるなァ

○○

は！？、何だからかいか…///

春千代

んァ？なんだガッカリしてんのか？

○○

は！？、してないし！、

春千代

まぁ、ホントにスんだけどな

○○

へ？、

そのタイミングでドアが勢いよく開く

バン！

竜胆

○○！大丈夫か！？

春千代

チッ､もう来たか

○○

あ、り、竜胆…

竜胆

顔真っ赤だぞ！？大丈夫か！？

○○

あ、違うのこれは…

竜胆

てめぇ三途○○に何しやがった

蘭

言わないと銃で打っちゃよ～？

春千代

はっ、何って何もやってねぇよ

春千代

ただそいつが勝手に顔真っ赤にしてるだけだ

○○

っ！///

竜胆

○○、大丈夫か部屋に戻るぞ

○○

うん、

そう言いながら竜胆が抱っこをし部屋に運んでくれる

竜胆

何で三途の部屋にいた？

○○

そういや他の部屋行ったことないなって…

竜胆

はぁ…だからって三途の部屋に行くことねぇだろ…

○○

だってその時その人の部屋って分からなかったんだもん

○○

ていうか竜胆達はなんで私を見つけれたの？

竜胆

あ？あぁ、それはだな案外仕事が早く終わったから○○のとこに帰ったら

竜胆

○○が居なかったからもしかしてと思ってな、

蘭

まぁほぼ直感かな

竜胆

だな

○○

ところであのピンク髪の男性は三途って言うの？

竜胆

ん？あぁ、教えてなかったな

竜胆

正直アイツの名前言いたくねぇけど名前は三途春千代だ

○○

へぇー、春千代か…

蘭

○○三途になんか変なことされて無い？

○○

うん、春千代が言った通り私が勝手に赤くなっただけだから

蘭

そっか…ならいいけど…

○○

まぁでも変なことされはかけてた

竜胆

は？

蘭

は？

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4件

最高っす👍続き楽しみにしてます♪（≧∇≦）

ねコ。

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