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私のうさちゃん

第1話 - 私のうさちゃん

139

2018年11月14日

#悲しい

☬♱美月♱☬

⚠このお話はフィクションです実話ではありません

ゆな

私は1匹の兎をかっています

ゆな

名前はモフっていいます。

ゆな

大人しくて可愛くて、その上人懐っこいです

ゆな

わたしはそんなモフのことが大好きでした

ゆな

モフは私が6歳の時に飼ったうさきです

ゆな

うさぎのじみょうは短く、1年から2年までしか生きれません

ゆな

そんなモフと私の大切な2年間のお話をします。

ゆな

私が6歳の誕生日にモフが家に来ました

ゆな

私は嬉しくって思わず「わぁーー！」っと叫んでしまいました

ゆな

すると、モフは耳をピンッと伸ばして

ゆな

私のところへ向かってくるのでした。

ゆな

頭を撫でられるのが好きで、頭を撫でると指をぺろぺろと

ゆな

舐めてくれるのです

ゆな

私が保育園から帰ってくると、モフはケージの中でジット私の帰りを待ってくれました

ゆな

モフはイチゴのおやつが大好きでした

ゆな

私が家に帰るとおやつが用意されているのです。

ゆな

わたしは、おかしよりさきに、うさぎ用のおかしをもってきて

ゆな

よく、モフといっしょにおやつタイムをしていました。

ゆな

1年がすぎ、モフの2歳の誕生日が来ました。

ゆな

私はピカピカのランドセルの1年生。

ゆな

ランドセルはモフの大好きないちごの真っ赤な色でした

ゆな

もふは私のランドセルの中が好きでした。

ゆな

ランドセルのなかは落ち着くのでしょうか(笑)

ゆな

ランドセルの中の教科書を全部取り出すと、

ゆな

モフは空のランドセルの中に入ってくるのです。

ゆな

可愛いからそのまま私はずっと見つめていました。

ゆな

こうして2年目に入り、モフはもう2歳。

ゆな

人間で例えると70代60代の老人です。

ゆな

私はおばぁちゃんになったモフのことも大好きです。

ゆな

けれど。

ゆな

急にモフは横になったまま

ゆな

うごけなくなりました

ゆな

「モフ！モフ！？」

ゆな

「どうしたの！モフ！」

ゆな

私は涙をポロポロと流しながらモフに言いました。

ゆな

「ダメだよ！死なないで！私はもっとモフといっしょに。」

ゆな

「モフといっしょに！」

ゆな

「モフーーー！」

ゆな

ペット病院へいきました。

ゆな

モフは病気ではなく、じみょうでした。

ゆな

お医者は小さな声で呟きました。

お医者さん

多分……ここで、このまま……

ゆな

……と

ゆな

私は震える声で言いました。

ゆな

「…ます……モフはうちでお世話します！」

ゆな

こうして、モフはうちで看病されることになりました。

ゆな

そして、私が家でお留守番をしていた時のこと

ゆな

なんと、モフが

ゆな

立ったのです

ゆな

耳をピント立て、細くなった体を精一杯持ち上げて、

ゆな

そして、モフは走ってモフが大好きだった

ゆな

いちごのおやつの前で立ち止まりました。

ゆな

「これが、食べたいの？モフ。」

ゆな

私はいちごのおやつを、1粒モフの口の中にいれてやりました。

ゆな

そして。また

ゆな

よこになり。動かなくなりました

ゆな

「モフ……」

ゆな

「モフ……ごめんね、ごめんね、」

ゆな

そうです。ペット病院から帰る途中にお腹を怪我していたのです。

ゆな

私はずっとそれにきずいてあげれませんでした。

ゆな

お腹からでる血と涙が混じりあって、

ゆな

益々悲しくなりました。

ゆな

「ごめんね、ごめんね、きづいてあげられなくて、」

ゆな

「モフ……」

ゆな

モフは時々おねぇちゃんで、

ゆな

時々妹だ

ゆな

4月4日に

ゆな

モフと

ゆな

サヨナラをした。

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☬♱美月♱☬

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