ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
拝殿でお参りをした後に案内された本殿 に行くとそこには更に桜が咲いていた。
影山
そう思いながら本殿を見る。 今まで行ってきた神社の中で1番の 凄さだった。
綺麗で美しくて。 まるで、アイツのようだった。
全てを見終わった後に帰ろうと歩いて いるとアイツが社務所から 出てきた。
日向
日向
影山
日向
日向
影山
俺よりも低い身長で女のようなソイツを 俺はずっと眺めていた。
そして、ふと気になった事を 聞いてみた。
影山
この時代、辻斬りや戦のせいで宮司が 亡くなって息子に受け継がれる事は 少なくはない。
日向
だが、コイツの場合… あまりにも幼い気が…。
日向
影山
日向
この顔でその歳というのに 心底驚いた。
そして同時にこんな考えも出てきた。
影山
日向
影山
日向
影山
日向
影山
日向
初めて話したその日は、もしかしたら アイツに恐怖を与えていたかもしれない
でも、だんだん会っていくうちにアイツも心を開いてきて
色々なことを話してくれた。
日向
影山
日向
日向
影山
日向
日向
そう言って俺を案内したのは 社殿だった。
影山
日向
日向
影山
それから少し経って日向は 占いを始めた。
カードと言われるソレを使って日向は 手際よく並べていった。
日向
影山
本当はここで運命の相手って 答えればいいのにな。
俺にはそんな度胸は無いから 何でもと答えた。
日向
影山
日向
日向は急にパッとひとつのカードを 指さしてそう言った。
日向
影山
日向
影山
どう考えても目の前に居る日向以外 ありえねぇだろ、そう思っていた。
日向
日向
影山
日向
影山
日向
日向
日向
影山
日向
影山
日向
そう呟いて少し悲しそうな表情を する日向。
少し期待をしてしまう。 俺の事が好きなんじゃないか、と。
有り得もしない未来を信じて俺は 日向に積極的にいこうと決めた。
次の日から暇さえあれば 神社に行った。
神社で日向と他愛もない話をしたり 誰もいないからという理由で
子供がするような遊びをしたりした。
日向
影山
日向
暇ではない。 訓練や学問など色々と しなければならない。
影山
影山
俺はかなり日向の事が 好きだったのだろう。
そして、出会ってから2ヶ月後 俺は、想いを伝えることにした。
影山
必ず、お前を嫁にする。 そう誓いながら境内に足を踏み入れた。
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
日向
影山
コメント
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もぉーねぇ、夏罹ちゃん好きぃぃぃ ♡えぐいよ?
200にしちゃいました(´﹀`) 続き気になるぅ〜♪♡