コメント
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こう言う話しは大好きや
主
主
主
主
主
シオン
シオン
シオン
シオン
え?どういう事?
まさかシオンより先にこの家…出て行っちゃった?
……違うと信じたい…。
でも、だとしたら当然の報いだな…
シオン
シオン
シオン
クロヱはグッスリと寝ている
その寝顔は気持ちよさそうな 顔ではなかった。
いつもなら、朝起きたらクロヱが 『おはよう』ってキスをしてきて、 2人きりの時間になる。
シオンはその時間がとても好きだった。
ほんとに愛してくれてたんだって 自覚が湧いてきて…なんだか自分で恥ずかしくなる。
クロヱ
シオン
もう終わりなら…最後にでも
シオン
そう言ってあたしは クロヱの頬にキスをした。
彼女はきっと いろはちゃんのことが好きなのだろう。
シオン
シオン
このごめんは、今までの感謝と申し訳無さを詰め込んだ謝罪の意志。
クロヱ
シオン
シオン
終わりはもう近づいてきている。
いや、でもクロヱはここからが 始まりだと思う。
シオンなんかがいてもいなくてもクロヱの人生の始まりはここからだから。
そう、シオンと過ごしてた日々は無駄、 いままでクロヱの時は止まってたんだよ
クロヱもこんなシオンと居ない方が絶対幸せだ、クロヱにもっとふさわしい人がいるに決まってる。
彼女があたしの元には居無くなる前提で 思考が進んでいく。
そう思っていながら荷物をまとめている。
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
君(クロヱ)が別の人(いろは)のことを 好きになるって夢(現実)を見たんだ
シオン
否定してほしい ねぇ…
愛して。
もう一度だけ、 もう一度だけで良いから__
言える勇気なんてない。
行ったとしても迷惑をかけるだけ、 もう邪魔者にはならないって…… 心に誓ったのに…
そう考えて沈黙がしばらく続き、 先に喋り出したのはクロヱだった。
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
『もうシオンが1番ではないんでしょ?』
クロヱ
シオン
クロヱ
クロヱ
シオン
シオン
クロヱ
シオン
シオン
でも、シオンのクロエへ離れるという 決意の心情は変わることはなかった。
シオン
クロヱ
シオン
シオン
最近シオンは自覚していた。
シオンはどんどん クロエに依存しているという事を。
好きって気持ちが強ければ強いほど 嫉妬心は強くなり、 何度も苦しむ事が増える
その中に最愛の恋人『沙花叉クロヱ』 を巻き込んでは決してしてはいけない。と
シオン
シオン
シオン
シオン
シオン
今日まではココに居よう。
シオン
だけど、この意見に辿り着いたのは これだけが理由では無い、
…シオンは…本当はクロヱと離れたくない
クロヱ
シオン
シオン
クロヱ
シオン
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
君を傷つけたくなかった。 そんな顔にさせたくなかった、なのに……
あたし(シオン)はバカだ。
そう自分を自虐していると、 クロエがあたしを抱きしめてくれた。
暖かい体温、1番落ち着く場所。
クロヱ
シオン
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
シオン
そして、あたしはクロヱを抱きしめ返した
クロヱ
シオン
クロヱ
そして静かに抱き合うあたし達
この幸せな感覚…久しぶりだなぁ…
クロヱ
シオン
ご飯中
シオン
クロヱ
シオン
クロヱ
朝と夜2回分君に撒く スパイス(冷たさと甘さ)
シオン
思い込みの狂気 (どうせ)効果は無い