まお
なんできれたんだろ
そのころ
凛太朗
やっぱ駄目だ。
凛太朗
トンネルから出られない。
凛太朗
どうしよう🤭
凛太朗
警察に電話したって、警察も迷うだけだ。
凛太朗
ここが噂の、永遠トンネルだったなんて。
凛太朗
俺の居場所を見つけてくれる人はいないだろう
凛太朗
このまま死にたくない!
そこへ
?
ぉ~ぃ
?
だ.れ・か、ぃま、せん、か
凛太朗
誰だ? もしかして
凛太朗
まお?
?
助けてくれませんか?
凛太朗
ぇっ
凛太朗はびっくりした。なぜなら、お姉さんずわりをしたおばあさんが、座っていたからだ
おばさん
助けて、くれません、か?
凛太朗
あの、すみませ、ん。
凛太朗はびっくりしすぎて、声が少し小さくなりました。
凛太朗
ごめんなさい。む、無理です
おばさん
あの、このみぞに、おじいさんが、落ちちゃって。
凛太朗
心の声
この人絶対この世のものじゃないじゃん!
この人絶対この世のものじゃないじゃん!
この時凛太朗は3つのパターンを考えた
1 助けると同時に落とされる 2 あの世に連れて行かれる 3 追いかけられる
凛太朗
心の声(でも助けたほうが、いいのかなぁ?
?
おーい!
凛太朗
またかよ。
凛太朗
誰だよ。バナナ(?)
まお
私だよ!
凛太朗
ぇ〜!
凛太朗は、うれしいと、怖いが混ざったような感じになった