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LOVESUMMERSTORY③

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LOVESUMMERSTORY③

1 - LOVESUMMERSTORY③

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2019年08月28日

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18時を回った頃だった、 急に携帯がなり始めた Hは、何故か とてつもなく変な不安に襲われた。

M

通話終了

通話
05:00

Mからの電話だった。 取ってみると、 それは、Mではなく Mの母からだった

Mは、〇の山公園に 向かってる途中 車に跳ねられ 病院に居るとの事だった

Hは、慌てて 走ってそのMの居る 病院へ走った

病院へ着いた H、眠ってるかのように ベットで寝てるM

H

M!!

H

本当にごめん、

H

俺が、俺が早く起きて
お前より早く待っていれば
お前を迎えに行ってれば
こんな事にならずに済んだのに

H

お願いだ。目を開けてくれ
M、死ぬな。

Mの母

Hくん

Mの母

実は、Mから
聞いていた話があるの

Mの母

Mは、事故が起きる前
Hに告白するつもりだったのよ、、
ずっと昔から
Hくんのこと好きだったらしいの。
それで今年こそはって言って

Mの母

祭りで告白するんだって言って

Mの母

この子、おうちを飛び出して行ったの。
そしたら、そしたら
まさかこんなことに

Mの母は 泣き崩れてしまった 俺も、実は 祭りで 告白をするつもりだった

H

M、なぁ
目を開けてくれ!!
頼む。
俺、自分の気持ち
隠してずっと、お前に言えなかったことがあるんだよ!!

H

俺は、小さい頃から
お前と居た!!
俺はお前の笑う顔とか
バカしてる時とか
二人でスイカ食べて
種飛ばししたりして
他人の家の塀に登ったりして

H

よく怒られたりしてたよな。
でも、徐々に歳が経つにつれて俺はお前のことが
恋愛で好きになってた!!
本当は今日俺も
お前に告白するつもりだった

H

お願いだ、目を開けてくれ
俺はお前に伝えないまま終わるのは嫌だ!!だから
死ぬな、目を開けてくれ

H

頼む。頼むから
お願いだ!!

そう。Hが叫んだ時だった Mの手が少し動いた。

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