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妖怪学園Y 影と忍びはHEROになれるか

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妖怪学園Y 影と忍びはHEROになれるか

2 - 第2話 転入からの奇妙な出会い

♥

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2024年03月23日

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桜舞い散る今日は入学式と同時に転入生として校門前に立つ二人の影…

コノハ

遂に来たね…"Y学園!"

そうだね

コノハ

それじゃあ行こうか黒っち!

うん!

コノハ

(僕の名前は月風コノハ…忍者一族の末裔だ。平凡に過ごしていた僕…いや僕らはなんと!日本一のエリート校Y学園に転入する事になったのだ!)

にしてもこんな有名な学校に通えるなんて思いもしなかったよ

コノハ

だよね〜

コノハ

(そして僕の隣に居る彼女の名前は黒っち事猫神黒は人見知りで自分に自信がなくてコミュ症な子だけど正義感や責任感が強く優しい女の子だ。そんな僕は彼女の事が…//////)

?どうしたのコノハ?

コノハ

!いやっ何でもないよ!(汗)

コノハ

(まぁ兎に角僕らは此処で新たな一歩を踏もうと思う!)さ~てとまず職員室に行ってから……って!?(汗)

ゴゴゴッ…!!

コノハ

な…何だアレ!?(汗)

すると突然目の前に巨大な隕石が落ちてきた

コノハ

ッ…!(まずい…せめて黒っちだけでも!(汗))黒っち!!(汗)ギュッ(黒を抱きしめる様な形で守った)

!?(汗)

コノハ

ッッ…(ゆっくり目を開ける)…あれ?(汗)

気が付くと隕石がなかった…そして何故か周りの人から謎の視線を感じた

コノハ

おかしいな…確かに隕石が見えた気がしたんだけど…気の所為か?(汗)

こ…コノハ?(汗)

コノハ

?…!?バッ(離れた)わっごめん黒っち!!//////

うっうん…大丈夫…それより何で急に?(汗)

コノハ

いやっあのその…!(汗)

??

おっはどーんっ!!(誰かと打つかる)

ドーンッ!!

??

ギャーッ!?(汗)(そのまま地面に落ちた)

コノ黒

!?(汗)

すると突然赤い髪の子が通りかかった玉ねぎ頭の子と思いっきり打つかって来て

??

よっと!(そのまま起き上がった)おぉー!これが俺の新たな縄張りっていう訳か!胸が踊るぜ!

寺刃ジンペイ

(俺の名前は寺刃ジンペイ!細かい事は気にせず生きてきただがいい加減な俺でも見る人はちゃんと見てるもんだ!)こんな立派な学校に入れたぜ!

コノハ

いや…君人と打つかったからね?さっき(汗)

えっちょっ大丈夫ですか!?(汗)(玉ねぎ頭の子の方に近づいた)

??

いてて…だっ大丈夫です…(汗)

ホッ…立てますか?(汗)(手を差し伸べる)

??

!ありがとうございます…!(汗)(顔は見えないけど優しい人だな〜…!)(差し伸べた手を掴んだ)

??

ってそうだ…ちょっと君!いきなり打つかって来て酷いじゃないかー!!💢

寺刃ジンペイ

いやー悪い悪い!車は急に止まれないってな。車は急に止まれないぜ!♪(※ラップ)

??

いや車じゃないし!しかも何でラップ!?(汗)

……(汗)

コノハ

変な子だな…(汗)

寺刃ジンペイ

それで怪我はなかったか?

??

え?うんまぁ…こういう時の運は良いから…(汗)

コノハ

へぇ~…凄いね君

??

え?いや…それ程でも…///

寺刃ジンペイ

!"小間君"こっちこっち!

?小間君…?

??

ちょっと待ってよー!(汗)

すると今度は青い髪の子が走って来た

寺刃ジンペイ

へへっ!俺の勝ちって事で!

??

もぉ〜本気になり過ぎだよ…(汗)

寺刃ジンペイ

どんな時でも全力特急だぜ!!

??

それがジンペイ君だしね!

寺刃ジンペイ

あははっ!

??

……(汗)

コノ黒

……(汗)

??

……(カバンからメロンパンを出す)ああっ!お昼のパンが…!(汗)

あちゃー…(汗)

コノハ

ペッシャンコに…(汗)

??

まるでスルメ?(汗)なんか不味そう…でもまだ食べられるし味は一緒だし…!(汗)

寺刃ジンペイ

ほぉ~…(ペッシャンコのメロンパンを取った)潰したパンはカロリーゼロだぜ!♪(更に手で潰す)

??

うわーっ!(汗)(メロンパンを取った)ならないから!!(汗)

コノハ

更に潰すなよ…!(汗)

寺刃ジンペイ

よーしっ!友達になった事だし入学式にいざ出陣!(??と肩を組んだ)

??

え…?友達…?

小間サン太夫

僕は小間サン太夫です。よろしく

(あっ…やっぱりこの子が小間君か…)

寺刃ジンペイ

俺は寺刃ジンペイ!

小間サン太夫

ジンペイ君と僕は小学生から一緒なんです

玉田マタロウ

僕は玉田マタロウ。よろしくお願いします

三人の挨拶が終わるとコノハが話しかける

コノハ

君達は新入生かい?

小間サン太夫

!はい!もしかしてお二人もですか?

コノハ

いや僕らは転入生だよ。それと一応自己紹介しておくね僕は月風コノハ…君達より2つ上の先輩だよ

玉田マタロウ

先輩だったんですね!

コノハ

うん!んでこっちは僕の友達…

ね…猫神…黒…です…(汗)

コノハ

ちょっと人見知りだけど仲良くしてあげてね?

寺刃ジンペイ

はい!所で此処に入れたって事はお前凄え奴なんだな!(マタロウに言ってる)

玉田マタロウ

え?あー…たまたま運が良かっただけだから…でもそれを言うなら君達こそ…

小間サン太夫

それが僕達勉強が大の苦手なんです…(汗)(僕は小間サン太夫。勉強だけじゃなくて色々苦手…落語家の名家に生まれましたが話す事が苦手て落ちこぼれに。でもジンペイ君と出会って元気な僕でいられています!)

小間サン太夫

僕らは何でも"YSP基準合格"っていうやつでして(合格書を見せる)

そう言ってリュックの中から合格書の紙を見せる

玉田マタロウ

YSP基準…?

コノハ

へぇ~ジンペイ君達もYSP基準なんだ

小間サン太夫

?はい

私も…YSP基準…

寺刃ジンペイ

へぇ~!…所でYSPって何だんだろうな?

小間サン太夫

今年から新施設された入学基準らしいですが謎です

寺刃ジンペイ

イエイッイエイッ…Y(やばいくらいに)S(素敵な)P(パーソンッ!)イエイッ♪

小間サン太夫

多分違うと思う…

玉田マタロウ

うん…絶対違う…

コノ黒

うんうん…

全員に否定されてるがジンペイはそれを気にせずラップを続ける

寺刃ジンペイ

イエイッイエイッ…Y(やばいくらいに)S(素敵な)P(パーソンッ!)イエイッ♪

玉田マタロウ

ってまだやんのかーい!!(汗)

プッ…フフッw

そしてなんやかんやあって…ジンペイ達と途中一緒に行く事にした

玉田マタロウ

広っ!?これ全部学校の敷地なの?(汗)

小間サン太夫

此処は日本でも最大級のマンモス校でレストラン、コンビニ、本屋やファストフード店など街としての機能をした"学園シティ"なんですよ?

玉田マタロウ

へぇ~

寺刃ジンペイ

凄えな

…更に政府によって"小社会"を作るコンセプトで"学園ポリス"も居れば"学園マフィア"だって居る…政府と言える"生徒会"もあるらしい…です

玉田マタロウ

マフィアなんて居るんだ…

寺刃ジンペイ

そんな事して何に何の?

コノハ

確か社会の仕組みを体験しておくと"大人社会"に出ても勝ち残れると考えられてるらしいよ

寺刃ジンペイ

ふーん…

玉田マタロウ

お二人は詳しいんですね

来る前に少し調べたので…

ブウーンッ!!(何か飛んでいる音)

コノハ

!サッ(何かを察知して離れた)

?どうしたのコノp

??

うっうわーっ!?キャーッ!?(汗)(そのままジンペイ達の所まで横切った)

ジンペイ達

うわっ!?(汗)

わっ!?(汗)(少しよろけた)

コノハ

!黒っち!ガシッ(黒の腕を掴んでそのまま自分の方に引っ張った)

!ありがとう…!(汗)

コノハ

どういたしまして

??

!わぁっごめんなさい!(汗)ちょっとこの子が不安定で…この"暴れ馬さん"(ジェットブーツの事)フフッ

するとくせっ毛の女の子がジンペイ達の方へ近付きジェットブーツを見せて笑っていた

玉田マタロウ

そのブーツって…

小間サン太夫

貴方は?

姫川フブキ

姫川フブキです!(私は姫川フブキ。いわゆる"理系女子"って奴でしょうメカの事が好き発明なんかも好き、女子が着るパワードスーツなんかも好きです)フフッ

玉田マタロウ

!…

コノハ

姫川フブキちゃんね。けど次からは気をつけてね?危ないから

姫川フブキ

はーい…では私はこれで(ジェットブーツで飛んで)

そう言ってフブキはジェットブーツを使って入口の所に行ってしまった

玉田マタロウ

可愛い…!///

寺刃ジンペイ

何だったんだ?(再びマタロウと肩を組む)

小間サン太夫

ああっ!もうすぐ入学式始まるよ!行かなきゃ!(汗)(マタロウを引っ張る)

玉田マタロウ

えっちょっとー!(汗)

ジンペイ達が行った後

コノハ

僕らも早く開こうか黒っち!

うん!

教室にて

先生

えー…今日からこのクラスに入る事になった月風コノハさんと猫神黒さんだ。皆仲良くな?

猫神黒です…よろしくお願いします

コノハ

月風コノハです。皆よろしくね!

生徒達

よろしくー!!

先生

それじゃあ二人の席は…あそこだ(後ろの空いてる席に指を指す)

コノ黒

はい

そう言って二人は後ろの席に座った

……ソワソワ(落ち着かない)

コノハ

大丈夫大丈夫…僕が居るから

!うん…?

コノハ

?どうしたの黒っち?

アレ…(窓に指を指す)

コノハ

?…!?(汗)

赤い化け猫

ジィ〜…(窓の外で何かを見ている)

窓に何か巨大な赤い化け猫が何かをジッと見ていた

コノハ

何アレ!?(汗)

多分…猫かな?

コノハ

猫にしてはデカいよ!(汗)

赤い化け猫

スーッ(窓からすり抜けて入って来た)

コノハ

って入って来たー!?(汗)

シ-ッ…バレたら面倒な事になるから此処は兎に角知らないフリしよ?(小声)

コノハ

!わっ分かった…(汗)(小声)

赤い化け猫

……(コノハの足元に転がる)

コノハ

ッ…(怖い怖い怖い怖い怖い…!(汗))

……(にしてもあの猫可愛いな〜)(※猫好き)

赤い化け猫

……スゥ~ッ(何処かへ消えた)

!消えた…?

授業が終わった帰り道…

さっきの猫一体何だったんだろうね?

コノハ

さぁ…?でも怖かったなー…(汗)

何時も見てるのに中々慣れないねコノハ

コノハ

怖いものは怖いの!…?アレは…マタロウ君?

二人が会話してるとずっとキョロキョロしているマタロウの姿を目撃した

あんな所で何してるんだろう…?

コノハ

ちょっと話しかけるか…おーい!マタロウ君ー!!

玉田マタロウ

!コノハ先輩、黒先輩!(汗)

何してるの…?

玉田マタロウ

いや…その…実は入学式の時に…"化け猫"を見てしまって(汗)

コノ黒

貴方も…見えるの…?(汗)

玉田マタロウ

え?…てことは先輩達も!?(汗)

コノハ

さっき僕らの教室に…(汗)

玉田マタロウ

えぇ!?(汗)

まぁ兎に角早く寮に行こう…

コノハ

そうだね…マタロウ君も良かったら一緒に行こう?

玉田マタロウ

!はい!

生徒宿舎にて

此処が生徒宿舎か…思ってたより大きいね…!

玉田マタロウ

ですね!憧れの一人暮らし…クゥ〜上がるー!

小間サン太夫

マタロウさーん!、コノハさーん!、黒さーん!

コノ黒

玉田マタロウ

振り返ると小間が走って来た

コノハ

小間君!

小間サン太夫

えへへっ!

一応宿舎の中です

白見沢ハルヒコ

!お帰りなさいマタロウ君、小間君、コノハ君、黒さん

玉田マタロウ

先生!

白見沢ハルヒコ

おや?そう言えばお二人は初めましてでしたね。わたくし一年の担任の白見沢ハルヒコです以後お見知り置きを…

ど…どうも…(汗)

コノハ

お世話になります…(汗)

玉田マタロウ

先生が何で此処に?(汗)

白見沢ハルヒコ

わたくし生徒宿舎の管理人を努めています

玉田マタロウ

そうなんですね…よろしくお願いします

小間サン太夫

よろしくお願いします

コノハ

それじゃあ行こっか

コクッ(頷いた)

白見沢ハルヒコ

……(怪しく微笑む)

黒達が部屋に行った後怪しく微笑む白見沢の姿が見えた

玉田マタロウ

アンティークていうか…素敵だね

小間サン太夫

こう見えて完全なセキュリティがほことされているようですよ

玉田マタロウ

へぇ~…

小間サン太夫

じゃあ僕はこっちなので

玉田マタロウ

うん

コノハ

ねえマタロウ君せっかくだから君の部屋来ても良い?

玉田マタロウ

もっ勿論です!

私は先に自分の部屋行ってるから

コノハ

分かった

小間と黒と別れて二人はそのまま部屋に行った(※ちなみに背景はこのまま)

コノハ

此処がマタロウ君の部屋か

玉田マタロウ

って言ってもあんまり物がないですけど…(汗)スー…ハー…(そうだ此処から僕の新生活が始まるんだ…!)(扉を開けた)

ガチャッ

赤い化け猫

…バケ?(寝転がってた)

玉田マタロウ

……(扉を閉めた)

バタンッ

玉田マタロウ

ってええっ!?(汗)何で此処に居んの!?意味不だよ馬鹿じゃないの!?(汗)

赤い化け猫

ンニャーオ!(マタロウに近寄る)

玉田マタロウ

ってギャァァァ!?(汗)

コノハ

居たんだ…(汗)

玉田マタロウ

完全なセキュリティって何処がー!?(汗)

そしてマタロウの叫び声は黒の部屋まで聞こえて"部屋に居たのか…あの猫(汗)"っと思った。次回へ続く

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