華琴
一人ぼっち···
華琴
誰か居ないかな
華琴
スー
華琴
誰もいねぇぇぇぇぇ(クソデカボイス)
華琴
何ここ!?
華琴
誰も居ないし
華琴
ずっと同じ景色だし
華琴
て言うか前まで鎖で動けなかったのになんで動けてんの!?
華琴
ていうかそもそもなんでここいるの?
華琴
ん~
華琴
わかんねぇ
華琴
とりま
華琴
叫ぶか⭐(?!)
華琴
誰か居ませんかー!
(クソデカボイス)
(クソデカボイス)
奏
うるさ...
華琴
誰か居たわ
奏
君の声がうるさすぎたんだよ
華琴
ごめん⭐
奏
謝る気ある?
奏
ていうかなんで君動けてるの?
華琴
気合い
奏
は?
華琴
貴方こそなんでこんなところにいるの?
華琴
ここは凄く寂しいよ
奏
これが私の罰だから
華琴
貴方は悪いことをしたの
奏
すっごく
奏
悪いことしちゃった
奏
親友がいた
奏
でも、私はその人にとって一番大切な人を奪おうとしてしまったから
華琴
....
奏
どうした?
華琴
いや、「私と似てるな」~って思っただけ
奏
似てる?
華琴
誰かを○そうとしたことはないけど
華琴
その気持ち分かるな
奏
だったらさっさと出てって
華琴
お断りします
奏
なんで...
華琴
一緒に行こう?
奏
一緒には行けない...そもそもこの鎖が邪魔
華琴
多分この鎖自分の気持ち次第で壊れると思う
奏
どういうこと?
華琴
貴方が自分自身を許したら壊れる
奏
バカなのに急に冴えるね
華琴
さりげなくディスらんで?
奏
私が出ても誰も必要としない
華琴
何言ってんの?
華琴
貴方を必要としている人が目の前に居るじゃん!
奏
!?
奏
でも、君は私と一緒にいる理由なんてッ、、
華琴
私は貴方と一緒に行きたい理由なんてそれで十分でしょ?
華琴
貴方はそろそろ自分を許す頃なんだよ
華琴
いろんな世界を見に行くのに一人だったら寂しいでしょ?
奏
あぁ、その通りだね
(ポロポロ
(ポロポロ
バキバキバキ(鎖が壊れる音伝われ!
華琴
え?
ここほんとにさっきまでの所?
ここほんとにさっきまでの所?
奏
見違えるほど綺麗になったね
華琴
これからどこ行く?
奏
紅葉を見たい(ボソ
華琴
いいね!
奏
他の所でも大丈夫だよ
華琴
いや、紅葉みて桜見よう
奏
季節違う
華琴
まぁ、行こう!
奏
あ、待って~💦
トコトコトコ(歩いていく
華菜
締め下手すぎない?
華菜
設定的には
華菜
華琴は私の前の立ち絵で
華菜
葵は零華の前の立ち絵
華菜
本当はこの二人で行こうかなって考えてたんだけど
華菜
結局
華菜
今の立ち絵に変えたんだよね
華菜
それで
華菜
葵は零華を消して自分が華菜の隣にたとうとした
華菜
でも結局華菜に止められて葵は自分自身が嫌になって
華菜
誰とも会わないバグの世界に閉じ籠った
華菜
同じように閉じ籠っていた華琴は誰かを助けたいという思いで鎖が壊れる
華菜
葵は華琴のお陰で鎖を壊す
華菜
二人は過去を乗り越えていろんな世界を見に行く
華菜
という感じ
華菜
それじゃあ
華菜
おつかな!