北斗と別れる決意をやっとできた 私は、
お互いの仕事が終わった夜
北斗をリビングに呼び出した
松田はる
松村北斗
松田はる
松田はる
息を飲む、
どんな反応をされても
もう振り返らない、
私は、樹といたい、
そう決めたから、
松田はる
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
ごめんなさい
それだけ言って私は家を出る支度を始める、
段取りが悪いのは わかってる、
だけど、準備してる最中に 何してるのって詰め寄られたら怖いから、
わざとそうした、
すると後ろから誰かに抱きしめられる、
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
松村北斗
でも、北斗は、何か勘違いしてる、
束縛することが愛だと
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
私は樹のおかげで強くなれた
樹だけじゃない、 北斗も私を強くしてくれた、
それでも、 私は樹といたいから、
北斗を振り払って、 家を出る、
“ごめんなさい”
と言って私は樹の元へと走る
北斗、 ありがとう
ごめんね、 幸せになってね、
樹の家に着いた途端
家のインターホンをならそうか悩んだ、
迷惑だったらどうしよ、
なんて思って、
やっとの覚悟を決めて、
ボタンに手をかける
すると、
田中樹
松田はる
田中樹
笑いながらそういう樹と 私は生きたいと何度も思った
だから今伝えよう、
松田はる
田中樹
松田はる
松田はる
田中樹
松田はる
なんでわかったの?
松田はる
田中樹
田中樹
田中樹
田中樹
田中樹
田中樹
プロポーズみたい、 まだ付き合ってもないのに
照れくさい気分になった私は強がって言う
松田はる
つい笑っちゃう
田中樹
松田はる
松田はる
松田はる
松田はる
田中樹
樹に抱きしめられる
北斗と抱きしめられる感覚が少し違う
田中樹
松田はる
田中樹
田中樹
松田はる
田中樹
松田はる
松田はる
田中樹
松田はる
変わらない愛を
樹にちゃんと渡せたよ、
これからも絶対変わらない愛をね
“誰よりも君を愛してる”
END
新STORYまで ♡250以上
コメント
5件
面白かったです!次のstoryも楽しみにしてます。
最終回まで見ていただきありがとうございました! そして#5の❤1000以上ありがとうございます!このアカウントで1000行ったのは初めてなので嬉しかったです! 長々と失礼します このstoryの最後に 「誰より君を愛してる」は一体誰が言ったのか わざと誰目線でかいたかを明かさずにいました なので誰が最後の言葉を言ったのかぜひ余韻に浸りながら考えてみてください😊 今後もよろしくお願いします┏●