テラーノベル
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ーーー結構幸せだったんだなって思った
馬鹿な話で盛り上がったり
しょうもないことで喧嘩して
また馬鹿騒ぎしたり
でも、終わりにしては早かった
...早すぎた
もし、百年後。まだ人間が生きとるんなら どうか、どうかもう花を受けとる人が居らんように
南雲
何のへんてつも無い日。ただ強いて言うなら日差しが強かった
南雲
南雲
正装
南雲
南雲
南雲はロッカーを開け奥の方にしまってあったサングラスと異国の服を取り出した
南雲
南雲
南雲
南雲
南雲
南雲
南雲
そしてインターホンへ手をかけた
南雲
南雲
一樹
出てきたのは夏場にも関わらずマフラーにジャージを着た青年だった
一樹
一樹
一樹
一樹
一樹
南雲
一樹
顔が青ざめていくのがよくわかった 葬花人、花束を死の宣告を渡す人 それが何を意味するか青年はよくわかっていた
一樹
一樹
南雲
南雲
一樹
一樹
南雲
一樹
南雲
一樹
一樹
南雲
一樹
一樹
丁寧に差し出されたカルミアは無情に残酷に咲き誇っていた
拒否することなど出来ない 溢れでる大粒の涙は葬花人の心を締め付けた
南雲
南雲
南雲
南雲
南雲
南雲
一樹
一樹
一樹
南雲
青年はいつまでも泣いていた
あの日泣いていた青年もきっとどこかで[ ]だろう
100年後にもしまだ、人間が生きとるんなら。 もう、泣いている人が居りませんように 拝啓、少年へ
2x⚪⚪年11月2日 花江一樹、カルミア 本人確認書類写真
時は現代、その資料は今を生きる若き花によって発見された
100年も前の物がここまで綺麗な状態で残っていることはほとんど無いのだ
ポケットから黒い手帳を取りだし 南雲麗夜と花江一樹の名前をかきたした
カルミアの花言葉
「大きな希望」
羽海汐遠
10,494
サブくま@何気本垢1周年!
1,764
裏五条
16,351
コメント
12件
めっちゃ好きぃ〜〜ッッ!
世界観がすごく好きです…! 南雲さんの本当は嫌だけどそれはそれとして仕方がないって感じがひしひしと伝わってきました…つらい… 続きも楽しみにしています!!