⚠️注意⚠️ ・主人公の名前が“???”表記になっていますが、夢要素はありません ・戦争表現あり ・政治的意図無し ・語彙力皆無 ・誤字、脱字あるかもです…
地雷さんは今のうちに回れ右です…!!
ここまで大丈夫な方は、お進み下さい!
???
???
目を覚ますとそこは、ひどく荒廃した土地だった。
あたり一面瓦礫の山。
ところどころに銃や剣が落ちていたりもする。
…ここは、どこなのだろう?
なぜ自分はこんなところにいるのだろう…?
…そもそも私は誰なのだろう?
私は、目が覚める前のことを何も思い出せなかった。
???
そう思い、立ち上がる。
???
体中のあちこちが痛み、思わず座り込んでしまった。
しかし大きな傷は見当たらない。体の内部の問題だろうか…?
この状況が全く把握できないし、体が痛すぎてろくに移動もできない。
???
と、途方に暮れていると、
ガタッ
と、遠くの方で音がした。
???
と思わず声を漏らしてしまう。
?
と、私の声に気付き、反応してくる。
ザクッザクッ
遠くの方からこちらへ向かってくる足音が聞こえる。
???
と考え、瓦礫に身を隠す。
ザクッザクッ
???
色々な思考が頭の中を巡る。
その間にも足音はどんどん近づいてくる。
ザクッザクッ
ピタッ
足音がすぐ近くで止まった。
恐る恐る上を見上げる。
…すると。
そこにはどこかで見たことのある、高級そうなスーツ、シルクハット、そして特徴的なユニオンジャックを持つ人物が上から私のことを見下ろしていた。
スーツは少し着崩れていて、土で汚れていた。
???
動揺して上手く言葉が出てこない
自分の敵では無いという安堵からだろうか?
それとも人がいた事による驚きからだろうか?
私と全く同じことを考えていたようだ。
???
???
ようやく喉から絞り出したのはそんな質問。
挨拶もせずに何を言っているのだろう、と自分を叱る。
彼は黙り込んでしまった。
まぁ急にこんな質問をされているのだから当然ではある。
しばしの沈黙の後、彼は答えた。
そういうと、彼は移動を始めようとする。
???
体が痛すぎて立てない、そう言おうと口を開くと、
と先回りされた。
体が痛くて、動けない私を彼はおぶって移動してくれた。
???
しばらくした後、どこかの廃墟に来ると、彼は私をおろしてくれた。
先程の場所からの移動途中、彼のことを色々教えてもらった。
彼はどうやら、“イギリス”さんというらしく、世界中を旅しているそうだ。
名前については、「昔誰かにそう呼ばれていた気がする」とのこと。
私も名前を聞かれたのだが…覚えていない、と言った。
そのことについては特に深掘りされることは無く、「そうですか」と納得していた。
イギリス
???
イギリス
イギリス
???
???
その記憶とやらは、今のこの状況を確認する上でとても大きな情報だろう。
つい興奮して身を乗り出してしまった
イギリス
イギリス
私は、繧、繧ョ繝ェ繧ケ。
正式名称は、繧ー繝ャ繝シ繝医ヶ繝ェ繝?Φ蜿翫?蛹励い繧、繝ォ繝ゥ繝ウ繝蛾?」蜷育視蝗ス。
今日は世界会議があった。
開始時刻の30分前に、会議室に入るといつも早くくるメンバーがもう待機していた。
譌・譛ャ
繝峨う繝
イギリス
いつも通りの会議のはずだった。
罵り合ったり、喧嘩したり、
協力するかと思えば全くそんなことがなかったり…
そんなんで本当に良いのか、と聞きたくなるような“いつも”
だが、私はそんな“いつも”を多少なりとも楽しいと感じていた。
でもその日は違った。
その日は議論がかなり白熱していた。
繝ュ繧キ繧「
繧「繝。繝ェ繧ォ
繝ュ繧キ繧「
繧「繝。繝ェ繧ォ
最初は些細な意見のぶつかり合いだった。
実際これくらいの衝突ならいくらでもあったし、誰も事態を重要視していなかった。
だが、その些細な衝突は徐々にエスカレートしていった…
ダンッ(机に手をつく音
繧「繝。繝ェ繧ォ
ダンッ(机に手をつく音
繝ュ繧キ繧「
すると、いつまでも平行線な議論についに痺れを切らした繧「繝。繝ェ繧ォが…
ガタンッ(繧「繝。繝ェ繧ォが席から立つ音
繧「繝。繝ェ繧ォ
なんてことを言いはじめてしまった。
そして繝ュ繧キ繧「もそれを黙って見ている訳もなく、
ガタンッ(繝ュ繧キ繧「が席から立つ音
繝ュ繧キ繧「
と言った。
戦争沙汰になってしまったことで多くの国が動揺し、ザワついていた。
譌・譛ャ
繧「繝。繝ェ繧ォ
譌・譛ャ
譌・譛ャが2人を落ち着かせようとしたようだが、ダメそうだ。
というより、この状況になってしまうと誰が止めても無駄な気がする。
しばらくの気まずい沈黙が続く。
繧「繝。繝ェ繧ォが沈黙を破った
繧「繝。繝ェ繧ォ
🚪ガチャッ バタン
そう言うと、繧「繝。繝ェ繧ォが会議室から出ていってしまった。
譌・譛ャ
🚪ガチャッ バタン
譌・譛ャが繧「繝。繝ェ繧ォを追いかけて会議室を出る。
これからどうするのだろうか…。こうなってはもう収集がつきそうにない。
繝峨う繝
繝峨う繝がそういうと皆が次々に会議室から退出し、会議は気まずいわだかまりを残ったまま終わってしまった。
それからというものの、世界情勢はどんどん悪化していった。
国同士の関係性が緊迫し、いつ世界を巻き込んだ戦争が起きるか分からなかった。
ある日、小国同士の戦いが起こった。
その小国同士の戦いは段々大きくなって、他の国を巻き込み、
第三次世界大戦へと発展した。
そこからの記憶は曖昧だ。
覚えているのは地獄とかした世界の様子。
第二次世界大戦よりも圧倒的に技術が進歩してしまった現代は
滅びへの道のりもかなり早かった…
開戦からわずか半年足らずで、人類は数を減らし滅亡した。
ここで、私の記憶は途切れていた。
私は荒れ果てた土地で目が覚めた。
最初はやはりとても混乱したが、 残った記憶を整理し状況をできるだけ把握した私は この世界で何が起こったか、そして何か解決策はないかなどを調べに行くため、世界を周る旅に出た。
イギリス
イギリス
???
つまり、国と国同士の衝突により第三次世界大戦が勃発し、人類が滅んだ…ということになる。
にしてもイギリスさん、かなりの大冒険をしていたみたいですね…笑
???
イギリス
???
イギリス
???
私はイギリスさんにそう提案した。
こんな状況では、1人だととても不安だ。
それに…
???
???
???
???
とっても不安。
???
イギリス
???
???
イギリス
???
???
イギリス
???
イギリス
???
イギリス
イギリス
???
イギリス
イギリス
???
次回 イギリス編
to be continued…☆
リモコン
リモコン
リモコン
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!