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瑠雫夏
はぁ、学校行きたくない
瑠雫夏
なんで行かないと行けないの。
私は学校でいじめられているから学校には行きたくなかった。
お父さん
おい💢早く起きろ💢
お父さん
早くしろ
瑠雫夏
はい。
お父さん
いつまでたっても出来ねぇやつだな
お父さん
お前はお母さんに似たからこんななんだよ💢
お父さんはいつもこうだ。
いつも無口で表情が硬いから私が笑ってるとこは誰も見たことは無い
だから虐められるのかな。
瑠雫夏
ごめんなさい。行ってきます。
お父さん
さっさと行け
瑠雫夏
はい。
瑠雫夏
はぁ、嫌だな。
瑠雫夏
またいじめられるってわかってるから。
瑠雫夏
まあいいや。行こ。
瑠雫夏
…
みんな
おい！瑠雫夏が来たぞー！逃げろー！！
はぁ、いつもこうなんだよな。
美麗
ねね！瑠雫夏！放課後屋上ね！
美麗
来なかったら分かってるよね（小声）
瑠雫夏
はい。
美麗
おっそーい！待たせんなよ
瑠雫夏
すいません。
美麗
なんで学校来るの？
瑠雫夏
無理やりで。
美麗
だから？
瑠雫夏
…
美麗
その態度がムカつくんだよ！
美麗
ﾎﾞｺｯ
瑠雫夏
イッ、ッた
美麗
？！
瑠雫夏
おい、あんまり調子乗んなよ。
瑠雫夏
ｸﾞｲ（髪の毛引っ張る）
美麗
痛い、はなしなさいよ
瑠雫夏
無理ー！
瑠雫夏
ボコすまで辞めないよ
美麗
は、？
美麗
ご、、めん、
瑠雫夏
はぁ？今更何？
何なのこいつゥ！学校と全然態度違うんですけどぉー！
美麗
許、して、、
瑠雫夏
無理！
瑠雫夏
ﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯ
美麗
ｸﾞﾊｧｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...
美麗
ｸﾞｽﾝｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ
瑠雫夏
あーあー泣いちゃった
瑠雫夏
それじゃあねー！
これでも笑顔を見せることはなかった
瑠雫夏
汚ねぇ血がついてる。
瑠雫夏
早く洗い流そ。
ｻﾞｻﾞｧ（お風呂に入る）
瑠雫夏
フゥ。きもちかったァ
瑠雫夏
明日は休みか。ラッキ。
瑠雫夏
やりすぎたかな。
こんな私でもやりすぎってのは分かってる。でも、こうするしか黙らせる方法はないと思った。
お父さん
おい。早く寝ろよ
瑠雫夏
分かりました。
瑠雫夏
ｶﾁｯ（電気を消す）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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