コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ツツジ
ツツジ
ツツジ
ツツジ
ツツジ
ツツジ
俺にはアゲハと言う彼女がいる
ツツジ
ツツジ
アゲハ
アゲハ
ツツジ
アゲハはやさしい
アゲハ
そしてアゲハは舞台をやっている
アゲハはとてもダンスが上手で ずっと見ていられる。
ツツジ
ツツジ
アゲハ
アゲハ
ツツジ
アゲハ
ツツジ
アゲハ
ツツジ
アゲハ
ツツジ
もちろん
もちろん
もちろん
アゲハと次に会うことになったのは
病院だった。
アゲハが死んだ。
ツツジ
ツツジ
ツツジ
もうなにもかもどうでもよくなった。
次々に悪いことが起こった。
ギャンブル、酒、借金
データの改ざんの責任を押し付けられ、
研究員を辞めざるを得なかった。
そして、家にこもった。。。
ずっと、
ずっと、
ツツジ
ツツジ
なぜか空いている窓から
ツツジ
綺麗な蝶だった。
部屋のなかをひらひら飛ぶその蝶は
見覚えがあった。
ツツジ
俺はあの蝶を見て奮闘した。
努力して
努力して
努力した。
そして俺は准教授まで上り詰めた。
神なんていない
ツツジ
ツツジ
ツツジ
ツツジ
別の日
A
ツツジ
俺は今の彼女と上手くいっている
A
A
ツツジ
A
ツツジ
A
彼女が指を指した先には アゲハ蝶が飛んでいた。
ツツジの花の上で
ひらひらと。
ツツジ
ツツジ
ほんの少しだが
神
いや、
神様がいるような 気がした