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茜
ねぇ先輩！
ゆき先輩
何？
茜
先輩って霊感あるんだよね？
ゆき先輩
まぁ一応ね
ゆき先輩
何、家に例でも出たわけ？
茜
いや…何となく視線を感じたりするんですよ。
茜
だから
茜
先輩なら幽霊がいるか分かるかなって思ったんです！
ゆき先輩
なんだ、そんな事か。
ゆき先輩
よし、友達のために頑張る！
茜
あれ？そんなに友達ってほど絡んでないじゃないですか笑
ゆき先輩
ん？まぁそうだね
ゆき先輩
とりあえず家観に行くから！
茜
お願いします！
翌日
茜
あ！先輩やっと来た！
ゆき先輩
ごめん、遅くなって
ゆき先輩
ていうかここめっちゃいるね
茜
え？なにが…
ゆき先輩
幽霊
茜
あー、やっぱり。
茜
ここ
茜
先輩の友達
茜
たくさんいますよね
茜
友達のためにって
茜
私じゃなくて
茜
この部屋の
茜
幽霊ですよね
ゆき先輩
え！？
茜
実を言うと
茜
わたしは霊が見えるんですよ
ゆき先輩
あ
ゆき先輩
待って
ゆき先輩
それ以上言わないで
茜
その幽霊は
茜
先輩がいじめで自殺させてきた人ですよね？
ゆき先輩
え！？何でそれを！？
茜
だから
茜
友達なんて言って
茜
罪ごまかすんじゃねえよ
茜
お前は
茜
死をもって償え
ゆき先輩
え！？やめて！茜ちゃん！
ゆき先輩
私まだ死にたくな
茜
ふふ
茜
これでやっと
茜
部屋の幽霊と
茜
友達になれたね
けーぶるばいと作者
いいねたくさん押さないと
けーぶるばいと作者
あなたも先輩達と
けーぶるばいと作者
友達になってしまいますよ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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