マサト
マサト
彼の名前はマサト
社会人3年目の25歳(彼女いない歴=年齢)である。
どこにでもいる一社会人である
そんなある日、いつものように用を足していた時だった
マサト
今まで嗅いだことの無いような 臭いが彼の鼻先をかすめる
マサト
マサト
マサト
マサト
マサトはトイレを後にする…
お昼休憩
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
タクヤ
マサト
マサト
タクヤ
タクヤ
通話
00:09
マサト
マサト
マサト
マサト
タクヤはマサトの同僚である
マサト
マサトが不審に思うのは無理もない。
互いが 意識し合い、蹴落とし合う程の犬猿の仲であるからだ…
マサト
マサト
マサト
次の日の朝
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
マサト
タクヤ
マサト
タクヤ
タクヤ
マサト
マサト
タクヤ
マサト
タクヤ
マサト
タクヤ
タクヤ
マサト
タクヤ
マサト
タクヤ
マサト
タクヤ
マサト
マサト
タクヤ
マサト
マサト
タクヤ
タクヤ
マサト
タクヤ
タクヤ
でさ、会社ってどこだっけ?(笑)
俺はすぐにタクヤとの連絡を辞めた
そして確信した…
マサト
マサト
マサト
タクヤ
不在着信
タクヤ
不在着信
タクヤ
不在着信
タクヤ
タクヤ
タクヤ
不在着信
タクヤ
不在着信
マサト
俺の推理が正しければ、
マサト
タクヤは…殺された。
マサト
マサト
マサト
その時…!!
ドンドンドンドンドッッ!!!!
マサト
マサト
マサトは個室に隠れた
タクヤ?
タクヤ?
マサト
タクヤ?
ガチャ…
マサト
マサト
マサト
マサト
俺はトイレをくまなく探した
だが手がかりは何もなかった…
マサトが半ば諦めて 天を仰いだ時…
マサト
マサト
天井にある正方形の切れ目を 見つけた
マサト
開けようと手を伸ばした、その瞬間…!!
?
マサト
?
?
ドゴッ!!
マサト
俺は意識が遠のいていくのを感じた…
遠のいていく意識の中、何者かの声が聞こえる…
?
?
?
?
?
マサト
マサト
マサト
お前の家、 行っていい?(笑)
皆様、 くれぐれも身の回りの「異臭」にはご留意下さいませ…