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───卒業式───
叶恋
零
叶恋
今日は私達がこの高校を 旅立つ日。
零
零
零
叶恋
零
零
零
叶恋
叶恋
零
叶恋
せっかくの卒業式だけど、 お母さんが来れないのは寂しい。
零
叶恋
零
叶恋
零
叶恋
零
苦笑いしている零の隣に並んで 私達は歩き出した。
その一瞬を、 噛み締めるように───
叶恋
零
叶恋
零
叶恋
こんな風に笑い合えるのが最後… 卒業をやっと実感した気がする。
叶恋
叶恋
零
零
叶恋
零
零
叶恋
零
叶恋
先生
叶恋
体育館に先生の声が鳴り響く
零
匠
零
匠
匠
匠
零
親友との会話が なんとなく愛おしく思える。
先生
零
タクが、背中を少しだけ押してくれた
いつもはウザイのに 今日は何故か…
零
先生
先生
先生
先生
やっぱり怠そうな先生が 1番だ
零
匠
零
匠
零
タクが指差した先には…
叶恋
由真
叶恋
由真
叶恋
由真
叶恋
匠
零
匠
零
匠
零
匠
零
匠
零
零
零
零
匠
零
零
先生
先生
零
叶恋
皆はクスクス笑ってるけど 私も泣きたい
でも、 私が支えなきゃ! 最後くらい…!