私達、中学一年生はとある湖のほとりのホテルで移動教室をしていた。
プリッツ
クラスメイト
クラスメイト
プリッツ
クラスメイト
クラスメイト
プリッツ
プリッツ
私は数名のクラスメイトの女子と共に4階の部屋に泊まっていた。4階から鶴の間までは階段は使えず、エレベーターを使う他、移動手段は無かった… 18:59
プリッツ
私は廊下でクラスメイトを呼んだ。 流石に一人でエレベーターに乗るのは避けたかったし、まだ誰か、4階に残っているだろうと思っていた。
でも返事はなく、ドアもピタリと閉じたままだった。
プリッツ
少しして小さく声がした。404号室のドアの向こうから立った。
クラスメイト
クラスメイト
プリッツ
仕方なく、私はエレベーターに一人で乗り込んだ。 エレベーターが閉じると私は「1」のボタンを押し、この大きくて重い箱が落ちてゆく感覚を感じていた。そして、液晶に映った数字が2から1に変わった。 …。
プリッツ
その次の瞬間から、私は記憶が無い。 ただ大きな声を出したのは覚えているけれど、それから後の記憶が無い。 一日終了会議の直前にたまたまエレベーター前を通った担任の先生が、エレベーターの前で倒れている私を見つけてくれて、すぐに助けてくれたそうだ。
保健の先生
プリッツ
保健の先生
鶴の間にて
クラスメイト
プリッツ
クラスメイト
クラスメイト
プリッツ
プリッツ
クラスメイト
クラスメイト
プリッツ
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトA
プリッツ
クラスメイトB
クラスメイトB
クラスメイトB
クラスメイト
クラスメイト
プリッツ
クラスメイトたちは皆、叫びながら外に出ていった。私はただ呆然と見つめていた。そして彼女たちが行く方を見ると皆、湖に飛び込んでいるのだった… 私はただ呆然と見つめるだけだった…
プリッツ
プリッツ
プリッツ
「先に…いってて〜」 あれは…もしかして… 「先に…逝ってて〜」 だったのかな
僕の処女作です!すこしでも評価して頂ければ幸いです…
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