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フォロー、ブクマ失礼します!
フォローとブクマ失礼します!
フォロー&ブクマ失礼します!
それは突然言われた。 「俺たち別れよう」 え、嘘だよね?今日エイプリルフールじゃないよ.....笑
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🧡
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🧡
🧡
🧡
その時やっと気づいた。 「俺、🧡のこと傷つけてたんだ。」
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🧡
そう言って🧡は自分の部屋に行き、部屋の中を綺麗に片付けた。
🧡が出てったあと、🧡の部屋の机に何か置いてあることに気がづいた。
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そう思いながらそれに手を差し伸べたノリがついてる封筒を丁寧にあけ、中をみた。そこには初めてのデートの時お揃いで買ったキーホルダーが入ってた。 そっか。もう必要ないんだ。
俺はもう、🧡の彼女じゃなくなったんだ。
あれ、おかしいな笑 昨日あんなにいっぱい泣いたのにまだ涙溢れてくる..笑
❤
ため息を吐いた瞬間俺のスマホに1件の通知が届いた。
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顔を洗おうと洗面所に行った。そこには目が赤く腫れてる俺がいた。 やばい。🧡と別れたこと隠さなきゃ。
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なんでこんな時まで🧡の事考えちゃうんだろ。もう別れたんだから、 "俺は🧡くんの物じゃないんだから"
❤くんが遅刻。 こんな事は滅多になかった。 多分今までで1.2回くらいしか遅刻したことないと思う。そんな❤くんが?何かあったのかな?そんな事を考えてる間に俺の手は勝手にスマホに向かっていた。
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すぐ既読がつき、返信が来た。
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え?会議だってこと忘れてる?それとも風邪? 不安になってきた。
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❤くんの気分を崩さないよう、優しい言葉遣いで言った。
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❤くんは焦ったのか、今までにないくらい早いスピードで返信してきた。
🧡
❤が会議にこない。寝坊か?いや、❤に限ってそれは無い。それじゃぁなんだ? もしかして俺のせい? いやいや、❤も俺の事嫌いやろ。まさか俺のせいで遅くなるなんてないやろ
そんな事を考えてたら ガチャ そんな音が聞こえた。
皆がいっせいにドアの方を向く。
そこには息切れしてる❤がいた。 いつもは化粧なんてしないくせに今日はやけに洒落てんな。 そんな事を思った瞬間 ❤は「遅れてすみませんでした。」 と今にも泣きそうな声で謝ってきた。
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一瞬ビクッとした❤だけど、申し訳なさそうな顔をして言った。
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そんな会話が終わった瞬間、 「会議始めましょうか」 というスタッフさんの言葉で皆が椅子に座り出す。
俺も自分の席に座った。 座った瞬間、皆がびっくりした顔で俺と❤を見る。
沈黙が流れる中1番先に口を開いた彼が言った。
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そうだ。皆は俺らが別れたこと知らない。やっぱに言わなきゃダメか。そう思い口を開こうとした時 「もうやめてっ!」 彼が叫んだ。
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と、心配げに💓は言った。
その言葉を聞いた瞬間、❤は膝から崩れ落ちた。
💛
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2人は❤を心配してる。
でも他の2人は違った。
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俺は何も言わず部屋から出てく💜さんと💓ちゃんの後ろをついていった。
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💜さんは彼の言葉を遮るように俺に聞いてきた。
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🧡
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🧡
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💓は何も答えずに部屋に戻った。
え、嘘やろ?💓は❤の事好きやったんか? そんな事が心の中で突っかかる。
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🧡
❤と別れました。
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「別れた」そんな言葉が聞こえてきた瞬間、さっきまで不安だった気持ちが🧡の事を殴りたい気持ちでいっぱいになった。
あんだけ「一生幸せにする」って言ってたのに。やっぱ口だけなんだ。 🧡の事だからどーせ❤の性格を受け入れられなくて別れたくなったんだろう。
そんなことを考えてたら💜さんが俺の名前を読んで言った。
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そんな言葉を聞いた瞬間。俺は🧡を睨み部屋に戻った。 せっかくのチャンス逃さない。
💓くんチャンスじゃない?今なら❤くん彼氏いないし傷ついてるから。癒してあげれば惚れてくれるかもよ。
俺は🧡くんの事を睨みながら目線の先にはいない彼に言った。
彼は一瞬🧡くんを睨んで部屋に戻っていった。
🧡くん。🧡くんが悪いんだからね。 ❤君のこと幸せにするってあれだけ言ってたのにね。
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俺はただそれだけを言って部屋に戻った。
なんか暖かい。なんでだろ。そう思った瞬間、俺の名前を呼びながら肩を叩かれた。 ハッ 。ん?ここどこ。
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💛くん。ありがとう。
こうやって🧡にも素直に言ってたら別れずに済んだんだろうな。 あぁ、また涙溢れてきた。
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気使ってくれてるんだ。
ありがとう...本当にありがとう。
🧡
💜さんの言葉で❤が遅刻した理由がやっとわかった。 なんだよ。俺のせいじゃんか。人泣かせるとか俺終わってんな...笑
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🧡
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🧡
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