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賑やかな街、賑やかな人々 人々は、民族衣装かの様な服装で街中を鮮やかに染めている夕方の17時
そんな道を歩いている観光客が一人 スーツケースを片手に、街のメインストリートを歩いていた。
メインストリートでは、他にも観光客がホテルや旅館に行ったり、 現地民は笑顔で祭りの準備をしている。 そんな通りを横目に、一人の観光客は周りを見渡しながら旅館へと歩いて行く。
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
そんな独り言を呟きながら、旅館へと歩いて行く。 主世のいるこの町は…「川神(かわがみ)」町といい、世界的に見てもかなり有名な町だ。 何せ、この町にはとある秘密が幾つも存在する。
この町は、古くからはモンスターに対抗しうる者を 生み出した町でもあり、「世界」を救った人間をも生み出した町としても有名だ。 この世界では、約135年前からスライム状の不定形な何かが生物を取り込み、 人間を襲うと言う事件が多発的に起きている。 その為、政府は国民を守る為に世界中の科学技術を集結させ 「能力」と言うものを作り出すことに成功した。 そして、政府は、小学4年生から中学生を主な対象者とし「能力」を付与する事を義務付けた。 だが、それから数年後、モンスターに関する事件は中々起こる事はない。
それは先ほど言った『「世界」を救った人間』がこの町で生まれ そして、その者のお陰で世界は救われた。 約40年ほど前からこの事は世界中の教科書に載る事になるほどでもある。 だが、ここ最近は、『「世界」を救った人間』への感心は昔ほど無くなってしまった。
それは、当たり前の事だろ。 当事者は、もう歳やら事故で死亡し続け、 今では当時の事を鮮明に覚えているのはたったの2人と言う。 この出来事があったのは、今から約130年ほど前と言う。 そして、当時の映像もある為にこの真実を疑うものは誰一人居ないが… その『「世界」を救った人間』がどうやって世界を救ったのかは今も不明である。
この事は、「学校」と言う場所に行っていれば 世界中の誰しもが当たり前の様に知っている事だろう。
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
旅館の近くまで行けば、旅館のお客さんと見られる人が 旅館の前に設置してある簡易的な池を寂しそうに見つめており、その隣りには真顔の少女が その様子を大人しく眺めていた。
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
主世が、その様に思うのも無理はない。 2人の近くを通った時、見えていた。 2人の首にはリードの様な物が着けてあり、長さで言ったら1メートルくらいの革紐で繋がっていたのだから
受付を済ませ、部屋まで案内して貰うと 昔の日本を彷彿とさせる杉の木の香りが心地よく、足元からは畳の温かみのある温もり と、此処を選んでよかったと思わせるほどだった。 主世は、荷物を端っこに置くと早速畳に寝っ転がる事にした。
畳からは、畳特有の香りと温もりを身体全体で感じることが出来る。 ふと、主世は、畳に寝っ転がりながら壁に掛けられている時計に目を通した。 時刻はまだ、17時半 夕食時まで、まだ一時間もある事に気づく。
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
そう言って、荷物から貴重品の入ったバックを取って部屋を後にする。
メインストリートまで戻ってくると… 祭りの準備は大方終わっているのか、人もかなり散漫とし始めていた。 そんな所を歩いていると前から、旅館に入る前に見た変わった2人組の女性を見つける
目の前の女性達も主世に気付くと…
???
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
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???
与那覇 智沙(よなは ちさ)
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神楽 主世(かぐら しゅうせ)
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???
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神楽 主世(かぐら しゅうせ)
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智沙の隣りにいた女性も手を振ってその場を後にした。
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
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神楽 主世(かぐら しゅうせ)
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そう言って、祭りの会場の方へと歩いて行く主世
少し離れたベンチでは…
与那覇 智沙(よなは ちさ)
???
与那覇 智沙(よなは ちさ)
七五三田 口無奈(しめた くなな)
与那覇 智沙(よなは ちさ)
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七五三田 口無奈(しめた くなな)
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そう言って、2人は手を繋いでその場を後にする
???
会場の散策を終え、旅館の部屋に戻って来た主世 だが、部屋に違和感を覚える。
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
部屋からは、温もりが消えジメジメとしている。 部屋の中に入ろうものなら、何処からか訳の分からない腐敗臭がし、 気分がとてもなく悪くなる。 主世は、すぐに部屋を飛び出し旅館の従業員を探しに向かう。
その後、旅館の従業員を見つけ部屋に来て貰うと 部屋の中の腐敗臭は更に強くなっており、目に臭いが染み込む様な悪臭で、耐えられるものでは無かった。 だが、従業員は無表情に口と鼻をハンカチで覆うと、 部屋の入り口の上に何かをすると、部屋の窓を開け新鮮な空気を取り込む。
しばらく、放置していると従業員はハンカチで口と鼻を覆うのをやめ、主世に
従業員
従業員
従業員
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
『聖水』 それは、『「世界」を救った人間』が作ったとされる『聖なる水』で、 これを服用する事で、モンスターから一時的に狙われにくくしたりすると言う代物だ。 そして、これはモンスターの汚染を受けた者を浄化する効能があり、 モンスター化を止められる事が出来ると言う。
その後、従業員は『聖水』が入ったコップを持って来て 主世は迷いなくそれを飲み干すだろう。 すると、先ほどまで感じていた身体内の違和感が徐々に無くなっていた。
主世が少し安心して、空になったコップを見つめていると… 何処からか…
???
???
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
何処からか… いや、部屋全体と言うべき悩ましいが、何処からか男性の様な声が聞こえる。 その声は、狂気的で如何にも見下している様な声 そんな声が部屋全体から聞こえ、ある意味恐怖を抱くだろう。 得体の知れない存在かもしれない。自分自身を試しているのかもしれない。 そんな考えが脳内を巡る。 こんな状況でも男は、平然と話を続ける。
???
???
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
???
???
???
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
???
???
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
声はもう聞こえなくなった
神楽 主世(かぐら しゅうせ)
しばらく、主世は考えていた。 男が残した忠告 「祭りの主役から目を離すな」 これが、どんな意味を持っているのかや“ 祭りの主役 ”とは誰か そんな事を考えいる間にも夕食の時間をかなり過ぎており、部屋に従業員がやって来て 軽く注意を受けてしまった。
そうして、主世は大急ぎで準備を済ますし夕食会場に向かう事にした。
その間、部屋には静寂が訪れていた。 其処に、1人影が…
そう言い残し男は部屋を後にする