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ある夏の日のこと
俺は仕事から家に帰ってきた
手と顔を洗い汗を拭き、部屋に入ってソファーに腰かけた瞬間、何かの違和感を感じる
この部屋には僕しかいないはずだけど、確実に何かがいる
この気配は間違いない、“あいつ“だ
あいつは毎日のようにこの部屋に侵入してくる
じゃぱぱ
僕は必死にあいつの姿を探して、周囲を警戒した
じゃぱぱ
同時に僕は拳を振りぬいた。確かに手ごたえを感じる
戻した手を見ると、僕の拳には真っ赤な血がついていた・・
もう手遅れだったようだ