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ニキ

それじゃあみんなグラスを持って〜

ニキ

かんぱーい

ニキ 以外

かんぱーい!

今日はニキくんの誕生日の日

俺は無事この日を迎えられ

あの時ニキくんとした約束もちゃんと果たせた

今日はニキくんの家で俺、ニキくん、せんせー、りぃちょくん

それからじゅはちも呼んでみんなで誕生会をやっている

りぃちょ

あの、18号さんって彼氏とかいるんですか?

18号

え〜、いないけど

りぃちょ

え〜、嘘だ。
こんなに可愛いのに

しろせんせー

おい早速口説こうとすんなっ(ドスッ

りぃちょ

いった〜
叩くことないじゃん

ニキ

全く、ひほのたんほう日をなんたほ思っへるんだ (モグモグ

しろせんせー

お前は食いながら喋んな何言ってるかわからんわ

ニキ

(ゴックン

ニキ

ごめんごめんw

キャメロン

www

18号

それにしてもよかったねメロンちゃん (コソッ

18号

無事両想いになれて (コソッ

キャメロン

その節はニキくんともどもお世話になりました (コソッ

18号

全然、私は何もしてないけどね (コソッ

18号

ずっとニキニキ告白するの渋ってたから (コソッ

18号

誰かが背中押してあげないとだったし (コソッ

ニキ

こら、そこの2人何話してるんだ

18号

ニキニキが意気地なしって話をね

ニキ

はぁ?なんだと?

18号

だって事実でしょうよ

しろせんせー

まあまあ、せっかくの誕生日なんやし2人とも落ち着いつてや

りぃちょ

ねぇねぇ、キャメさん

キャメロン

りぃちょ

ずっと気になってたんだけど

りぃちょ

キャメさんってニキニキのどこが好きなの?

キャメロン

へ!?

ニキ

(ピクッ

キャメロン

え、えっとー
な、ないしょ

りぃちょ

えー、教えてよ

ニキ

ちょ、キャメ俺も気になるんだけど

キャメロン

いや、みんながいる状況で言えないでしょ

ニキ・りちょ

そこを何とか!

しろせんせー

2人ともキャメを困らすなや

りぃちょ

ニキニキには負けたけど、もしキャメさん泣かしたら

りぃちょ

俺許さないからね

しろせんせー

はいはい、お前の出番は多分ないから

しろせんせー

これでも食べておとなしくしといてな

りぃちょ

わー、チョコだー!って

りぃちょ

ちょっと、子供扱いしないでよ

しろせんせー

子供じゃなかったっけ?

りぃちょ

違うよ!

18号

メロンちゃんがニキニキに騙されてないかお姉さん心配だな〜

ニキ

ちょっとじゅはちそれどういう意味!?

キャメロン

大丈夫だよ。…多分

ニキ

ちょ、キャメ!?

なんだかこのわちゃわちゃした時間を過ごしてると

あの出来事が全部夢だったんじゃないかと錯覚してしまう

でもあの出来事のおかげでこの時間を過ごせてる現実に

少し感謝している

数時間後

しろせんせー

あ、俺もう帰らんと

りぃちょ

俺もじゃん

18号

じゃあ、私も帰ろうかな

りぃちょ

俺が家まで送ってあげようか?

18号

遠慮します

ニキ

キャメはどうする?

キャメロン

俺はもう少しいようかな

ニキ

じゃあ、ボビーたち玄関まで見送ってくるから

ニキ

キャメさんはゆっくりしといて

キャメロン

わかった

しろせんせー

じゃあまた学校でな

りぃちょ

またねキャメさん

キャメロン

うん。また

バタン

キャメロン

はぁ〜 (ため息

キャメロン

楽しかったけど少し疲れたなぁ

キャメロン

…… (チラッ

ニキのベットへ近づく

キャメロン

ちょっとだけ (ボフッ

ベットに横たわる

キャメロン

(ニキくんの匂いやっぱり落ち着く)

ガチャッ

ニキ

お待たせ〜って

ニキ

え、

キャメロン

ぁ…ごめん!

慌てて起き上がる

ニキ

いや、別にいいんだけど

ニキ

すげぇ今誘われてんのかと思ってびっくりした

キャメロン

え?……あ///、いやこれは違っ///

ドサッ(押し倒す)

ニキ

ねぇ、キャメさん

ニキ

今日、俺の誕生日じゃん?

キャメロン

そ、そうだね

ニキ

てことは1年で1回なんでもお願い聞いて貰える日なわけじゃん

キャメロン

そ、それはどうかな?

ニキ

聞いてもらえる日じゃん?
((^ ^)(圧

キャメロン

はい…

ニキ

だからさぁ、さっきりぃちょが聞いてた俺の好きなところ

ニキ

教えてよ

キャメロン

え、

ニキ

じゃないと…

ニキ

カプッ(耳に)

キャメロン

っ///

ニキ

キャメさんに今からやらしい事しちゃうけど

キャメロン

なんっ

ニキ

(さわっ

キャメロン

ぁ///

ニキ

ほら早く

キャメロン

っ///分かった!言うからストップ!

ニキ

わーい

キャメロン

……その

キャメロン

いつも面白くてすぐ周りを明るくしちゃうところとか

キャメロン

なんにでも一生懸命で頑張りやなところとか

ニキ

それからそれから?

キャメロン

それから…

キャメロン

俺の事めちゃくちゃ好きでいてくれるところ、とか

キャメロン

ヤバっ、めっちゃ恥ずかしいんだけど

キャメロン

サッ(´∩ω∩`*)(手で顔を隠す

ニキ

何それ、すげぇ可愛いんだけど

ニキ

ねぇキャメさんこっち向いて?

キャメロン

無理、今は無理

ニキ

ねぇキャメさん

キャメさんの手をどかす

ニキ

チュッ(唇に

キャメロン

んっ、っ///

ニキ

プハッ

ニキ

俺も、キャメさんのそういう可愛いところ好きだよ

キャメロン

よくそんな恥ずかしい事をすんなりと

ニキ

事実だもん

ニキ

だから今からキャメさんの可愛いところ俺にもっと見せてよ

ニキ

あ、今日は拒否権ないから

ニキ

覚悟してね♡

俺はもしかしたら

すごくやばい人を彼氏にしてしまったのかもしれない

でも、仕方ないよね

彼を好きになってしまったんだから

END

お読み頂きありがとうございました

このお話本編じゃなくて番外編ぽかったのでその後エピソードみたいな感じにしました

何度かニキくんの誕生日話が出てたので出したかったんですけど

本編がいい感じで終わってしまって、たまに書きながら作者の意思と違うルートに進むので困りますよ

ひとまずこのお話は完結したのでまた次のお話を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです

それではまた次回作で会いましょう!
ではまた

この作品はいかがでしたか?

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