テラーノベル
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はい、 色々注意 最初から読んでない人は最初から読むことをお勧めします だいぶ話がややこしくなってきます
若井滉斗side.
頭を振って外せと雰囲気で訴えかけてくる元貴を無視して俺は涼ちゃんに電話を掛けた
三回目のコールで涼ちゃんは電話に出た
俺は涼ちゃんに怒ってるわけじゃない
だって涼ちゃんは被害者だから
悪いのは、無理矢理ヤらせた元貴だ
W/H
F/R
W/H
F/R
W/H
F/R
W/H
F/R
W/H
F/R
W/H
F/R
W/H
涼ちゃんは黙った
怖いくらいの沈黙が続く
F/R
携帯越しに聞こえる声は愉快そうに震えている
「どういうこと?」 そう言った自分の声が怒りで震えている
F/R
涼ちゃんの言葉に、大袈裟ではなく身体が熱くなった
頭が沸騰したように湧き上がる
何度も?
純粋なふりして、
俺に一途なふりをして
本当はずっと前から浮気していたってこと?
W/H
F/R
俺が言い終わる前に涼ちゃんは通話を一方的に切った
ツーツーという音が携帯から鳴り響いている
キッチンに行ってコップに水を入れ、全部飲み干す
沸きだった頭が鎮まり、頭が冷める感覚
冷静になって、
腹の底から湧き上がってくる感情は、純然たる怒りだった
元貴がいる俺の部屋に行き、勢いよくドアを開ける
元貴につけていたタオルは外されていた
目元をぐちゃぐちゃにして、元貴はこっちを見た
元貴の足元には大量の精子が溜まっていて、 その上で元貴は痙攣を繰り返した
元貴と目が合う
ぐちょぐちょの目元
枷がつけられた口
手足の自由もなく、ただ一方的な快楽から逃げられずにいる
なんて惨めで、滑稽なんだろう
W/H
W/H
元貴は首を横に振った
即答だった
こいつ、いつまで嘘つくつもり?
大森元貴side.
若井が部屋を出て行った
目を隠されていたタオルは案外すぐに外れた
でも、視界が開けたところで状況は変わらない
玩具や枷がとれるわけでもなく、
僕はただひたすらに快感に耐えまくるしかなかった
玩具は一定に動き続けている
ずっとされていたら慣れるのかもしれないが、初めての僕は耐えれるわけが無い
ずっと耐えて、ずっと果てて
鼻からは荒い息が漏れ、
腰を跳ね上げてしまうたびに
手足を動かしてしまうたびに
枷がカチャカチャと音を立てながら皮膚に食い込む
もう無理だよ
早く、外して…
そう願っていると、若井が現れた
若井は僕の近くに腰を下ろして問いかけた
W/H
W/H
僕はすぐに首を横に振った
だって、本当にやってない
若井以外に、したいなんて思えなかった
でも、正直に答えたはずなのに、
若井の中ではこの答えは 「正直」ではなかったらしい
ため息の音
その音と同時に玩具がより一層激しく動き始めた
こんにちは
段々と駄作になっていきますね 最悪ですね、そして不穏
前作♡1000ありがとうございます 感想もめっちゃ嬉しいです
この作品も♡&💬よろしくお願いします 💬も♡もめちゃ嬉しいです 多い時は一人で泣いてます
ーアンケートー
長い方、短い方、どっちがいいですか? 因みに長い方だと、クズ澤さんの出番出てきます 短いと、クズ澤さん多分もう出てきません
コメントで教えてくださいね!
それではまた!
コメント
11件
えっ?えっ、え…え?????まってまって、最高すぎて私の頭じゃ情報を処理しきれないんだが? まず大森さん!もう可哀想すぎて目から涙が止まりません。あぁ、玩具まで入れられて拘束されて放置されて…うふふ私の口角はどこかな? 若井さん!涼ちゃんの手のひらで踊らされてるところがまた良い!そこがまだ残っている人間性っていうか心の純粋って感じします。もっくん虐めすぎ注意!でもそのままもう少し激しめにお願i((
ひいいいやあっっっっっ も、、不穏大好きすぎる、、、、 もちろん長いほうみたいですよ、、 どこまでいっちゃうか最後まで見届けたい(?) 結構💙さんはまだ人間の心もってそうな感じするからこれ以上傷つけないであげてくれ、、、
更新有難いです!長い方が見たいです…!