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日が暮れ、疲労に思考回路が散漫になりはじめてきた。
最近は色んなニュースが世間を騒いでいて楽しみがないように感じる。
そう思っていた時、私はあるアプリを見つけた。
そのアプリはニュースや小説、漫画とは違うノベルアプリそのアプリには怖い話が数百万と存在している。
そして、私が見つけた話にはなにやら人間の心理を揺さぶるような内容があった。
私は家に帰り全てを済ませてスマホを起動させた。
そしてアプリを開き、本編を読みはじめた。
東金
付き合っていたカップルの彼氏側に1人の女が相談をしている。
東金
東金
ここで名前が無いとややこしくなる為名前を乗せておこう。 誘惑女性 レイコ カップル男性 ユウマ カップル女性 ミナコ
レイコはユウマに攻め寄り、唇が触れるほど近くなったと思うとユウマの携帯が鳴った彼女(ミナコ)からの連絡だった。
ユウマはミナコと親しく5年も付き合っている。
いい雰囲気はだんだん悪く変わっていく
ミナコはユウマとの話のすれ違いが 起きはじめレイコの話題がではじめる。
この登場人物達は同じ高校同級生だったらしく仲は良かったのだが、大学生になってから同棲も初めた事によりミナコの独占欲が強まっていたようだ。
彼氏に強く当たる女、それも愛なのだろうかと彼女いない=年齢の私が考えてしまう。
ミナコ
家を出ていくミナコ、後を追うユウマ
見失ったユウマは携帯で連絡を取るが返答なし
ユウマ
その時は時刻9時ユウマは公園で座っていると、レイコと出会った。
レイコに全てを話したユウマ
レイコ
ユウマ
レイコ
ユウマ
レイコ
レイコはユウマの唇にキスをして腕を引っ張った。
それを陰から見ていたミナコ、そこからはレイコとユウマのアツアツな展開だった。
夜の街へと出向き、ゲームセンターへ行ったりクラブで踊ったり、一緒に映画見に行き、腹が減っては居酒屋へ行き酒が入った状態の中、2人はホテルへと足を運んだ。
そして、 それを影から全て見ていたミナコ
東金
翌日、朝早くにユウマは家に帰ろうと駅へ向かった。
駅では人が多く通勤ラッシュ手前だった。
ユウマはスマホでレイコからのメールを返信していると、背後から誰かに見られていることを感じる。
一度振り向くが、そこには電車が来るのを待つ小太りの中年男性がいた。
電車が着き乗り込むと、ミナコから連絡が来た。
ミナコ
ユウマ
「さようなら」というメッセージが来た瞬間、ユウマの乗っていた電車の反対側に人身事故が発生した。
ユウマは人身事故が起きた電車を見ると背後から得体の知れない視線を感じる、ゆっくり振り向くと…
そこには血まみれで白目を向き全身血だらけで青ざめ、口は痙攣しながら髪の毛を食べているミナコだった。
ユウマ
そこで、話は終わった。
東金
東金
私はスマホを眺めているとキーボード画面の黒い部分に何かを感じた。
東金
スマホの反射を利用して後ろを見ると、髪の毛で顔を覆った女性が立っていた。
東金
ピー!ピー!
すると洗濯機の音が鳴り自然と後ろを振り向いた。
やはり誰もおらず私は洗濯物をしまいはじめた。
あの怖い話を読んでそこからなのか
ずっと誰かにつけられてるのを感じる。
肉眼では見えず、スマホの反射やカーブミラーに正体が写って見える。
私は駅に向かい途中、気配が強くなっているのを感じた。
東金
東金
気がつけば私は駅にいた。
朝の駅には人が多く、混雑していた。
だが私はスマホの反射で女を確認していた。
時刻は8時10分、次の電車は8時9分
私は足元が急に軽くなったのを感じた。 駅にはホームドアが無い。
ふわっと、浮かぶような感覚それとは逆に視点は下へと落ちていく。
後ろを振り向くと裸足で血だらけの白のワンピースを着た女性が満面の笑みで微笑んだ。
その瞬間、強い衝撃稲妻の様に走り体の一部の感覚が無くなるを感じた。
サラリーマン
おじさん
学生
それと同時に視界が暗くなり何も聞こえず、駅にいた人達の声も突然聞こえなくなった。
私はあの怖い話ので心理的に誘導されていた。と死んではじめて気がついた。