テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

守ってみせる【BTS】第32話

一覧ページ

「守ってみせる【BTS】第32話」のメインビジュアル

守ってみせる【BTS】第32話

1 - 守ってみせる【BTS】第32話

♥

195

2019年11月29日

シェアするシェアする
報告する

○○

外から聞こえた声

○○

なんで、ホソクオッパがいるの、?

ホソク

「ヒョン…!説明してください!!」

ユンギ

「…」

ホソク

「ヒョン!!!」

ユンギ

「…説明もなにも、お前が聞いた通りだ」

ユンギ

「ミンソは、俺たち目当てで近づいてきた。こいつは俺たちを守るために、
嘘をついてた」

ホソク

「…は?」

○○

「ちょっと、」

ユンギ

「○○は何もしてない。
本当に嫌がらせしてるのはミンソだ」

○○

「ユンギさん!!」

ユンギ

「この怪我だってそうだ。
ミンソが○○の腕を踏んだ。俺が見た」

ホソク

「そんな、じゃあ…!、
昨日のステージの時、」

ユンギ

「昨日の本番前から、
こいつの腕はこの状態だ」

ホソク

「嘘、だろ、」

○○

「もう、いい…」

ユンギ

「嘘じゃない。俺がこの目で見た。
この怪我のせいで○○は昨日ミスした。
だからずっとここにいる」

ユンギ

「こいつがしてることは、全部、

○○

「もうやめて!!!」

○○

もう、聞きたくない。

○○

嫌だった。

○○

私を知られていくのが。

○○

こんな惨めな私を知って、
ホソクオッパはどうする?

○○

泣く?それとも同情?

○○

いらないよ、そんなの。

○○

どれも嫌いだから。

○○

そんなの、私が「可哀想」なるだけ。

○○

私は、「可哀想」なんかじゃない。

ホソク

「…ヒョンが言ってることは全部、
ほんとか?」

○○

「…だったら、どうしますか?」

ホソク

「!!」

○○

なんで、そんな顔するの。

○○

なんで、泣きそうな私がいるの。

○○

泣きたくなんて、ないのに。
loading

この作品はいかがでしたか?

195

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚