しばらく私は学校を休んだ
優花里(ゆかり)
私は幻覚を見るようになり…
ついには…お兄ちゃんの声まで聞こえる
悠真
悠真
悠真
悠真
優花里(ゆかり)
このとき私は
嗚呼(ああ)…お兄ちゃん帰ってきたんだ
だからもう安心していいんだ
そう思い込んでいた
優花里(ゆかり)
悠真
悠真
翌日、私は学校に行った
優花里(ゆかり)
玲奈
優奈
優花里(ゆかり)
優花里(ゆかり)
優奈
玲奈
二人は私を抱きしめてくれた…
本当に嬉しかった…
だけど…
【お兄ちゃんを見る幻覚】は治らなかった
学校に復帰してから数日後、
優希君という…
私の事が好きな男の子が話しかけて来た
優希
優花里(ゆかり)
優希
優希
優花里(ゆかり)
私は消しゴムを渡した
家に帰る途中…私は
お兄ちゃんの声が聞こえた
悠真
優花里(ゆかり)
悠真
悠真
優花里(ゆかり)
優花里(ゆかり)
幻覚のお兄ちゃんは少し黙り込んで
【お前が見ているお兄ちゃんは全て幻覚だ】
と言った
優花里(ゆかり)
優花里(ゆかり)
悠真
悠真
悠真
悠真
悠真
優花里(ゆかり)
悠真
優花里(ゆかり)
悠真
悠真
私はお兄ちゃんとまた逢えると信じて
【さようなら】でなく、
【またね】と言った…
あ、まだ最終回じゃないよ
コメント
4件
まだ最終回じゃないよ?がおもろすぎて好きです(≧∇≦)
霊夢さん、ありがとうございます!
面白いです❗