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好き…
いやまじでなにこれ好きすぎます…_:( _ ́ཫ`):_ その香水になりた(((殴殴
んんぁぁぁ"(?) まさかのバットエンドで終わるかと思いきや ハッピーエンドで終わるという…、 最高すぎました(´;ω;`)✨
skurです! ご本人様とは一切ご関係はございません!
凄く長いです…すみません
Skt
Skt
息を切らした坂田が俺を呼ぶ
ここは、確かお前に告白された時の歩道橋
下は道路で車の音がうるさくて 最初聞き取れなかったって言う思い出がある
Urt
もう、、今更
Skt
Skt
俺を裏切ったのに?
俺よりも可愛い女と浮気したのに?
Urt
Urt
Urt
Urt
Urt
Skt
Urt
Skt
Urt
Urt
Urt
そう言って、俺は歩き出す
後ろを振り向かず
前へ…前へ
ドサッ!!
Urt
後ろから鈍い音が、、
人が落ちる音が、、
通行人
通行人2
歩道橋のしたから、車のクラクションと人の叫び声
俺の後ろに居たのは、、
Urt
俺は、急いで下に降りる
Urt
Urt
下に居たのは、、
真っ赤に染まって横たわる坂田。
通行人
通行人2
俺は、目の前の光景が信じられなかった
Urt
傍によると、微かに息がまだ、
Skt
Urt
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Skt
Skt
Urt
Skt
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俺は、坂田の頬に手を添える
Skt
Urt
Skt
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そこまで言うと坂田は事切れてしまった
Urt
Urt
ガバッ!!!!!
俺は、涙を流しながら勢いよく飛び起きた
俺の隣には、、
Skt
Urt
Skt
トロンとした優しい声で、呼びかけてくれる坂田
Skt
俺は、坂田に抱きつく
最近。ずっとこんな夢を見る
坂田が浮気して、しまいには今日みたいに死んでしまう
Skt
Urt
Skt
そう言って坂田は、俺の頭をポンポンってしてくれる
Urt
Skt
Urt
Skt
Skt
そう言って、優しくて、チュッっとキスをしてくれる
さかたとキスしてる時、凄く愛されてるなって感じるから好きだ
Skt
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そう言って坂田は、俺の首元に顔を埋めてくる
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Skt
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Skt
Urt
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こんなのがずっと続けばいいって思ってた
別の日
Skt
Urt
Skt
いつものように、坂田を玄関で迎える
ただ…いつもと違うのは
Skt
Urt
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香水がなくなってしまったのだ
Skt
Urt
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同棲はしてるけど、シャンプーとかは別々だった俺たち
ちょっとした好奇心で、坂田のシャンプーを使ってみた
Skt
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流石に同じシャンプー使ったとか、重いかな?
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Skt
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ぎゅー))
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Skt
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そう言って、お姫様抱っこで運ばれそのまま夜を過ごしたのであった
次の日の朝
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Skt
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そう言って、彼は仕事に行った
ここまでは、良かったのに…ここまで
Urt
時刻は午後11時30分
いつもなら、10時過ぎには帰ってきてくれる
遅くなった時にはかならず連絡をくれるのに
Urt
すると、頭の中に予期せぬ考えが出てくる
まさか、、浮気?
Urt
Urt
Urt
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不安になり、気分を落ち着かせようと部屋に向かう
Urt
Urt
Urt
こんな日に限ってまたあの夢が脳裏に浮かぶ
Urt
ガチャ))
玄関が開く音がしたので、急いで向かう
Urt
Skt
Skt
Urt
((ギュッ
Skt
俺は、坂田に抱きつく
Urt
Skt
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Skt
Urt
Skt
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いつもの坂田と違い、あまり目を見て話してくれない
Urt
ふと、坂田の首元ら辺に
女性物の、甘い匂いのした香水の匂いがした
Urt
まさか、、本当に
浮気?
気のせいかもっと思い、坂田の匂いをもう一度嗅ぐ
今度は、服を少しズラして
Skt
Urt
Skt
バッ!!!))
坂田が急いで服を直す
Urt
Urt
そう言ってその場を去る
Urt
女の物の香水の匂いもしたし
首元の後ろら辺に
俺がつけた覚えのない
キスマークのようなものまでついていた
Skt
Urt
あれから、坂田とはあまり話さない
聞きたいことはいっぱいあったのに…
Urt
坂田のスマホが鳴り出し、思わず開いてしまった
明菜
Skt
Skt
明菜
明菜
明菜
明菜
Urt
やっぱり、、
Urt
Skt
坂田の声が聞こえ咄嗟に、スマホを伏せて置く
Urt
Skt
そう言って坂田はスマホを取る
Urt
Skt
Urt
Skt
坂田からの反応はやはり隠すみたい
そうだよな
でも浮気すんならもうちょっと 上手く隠せよ
Urt
明菜って言う女の人でしょ?
言えばいいじゃん
Skt
Urt
嘘つき…
Skt
Urt
Skt
Skt
Urt
Skt
そう言って坂田は家を出た
いつもの事って、、お前と俺が付き合う前のお前はな
俺と付き合ってからは、ないじゃん
今から会いに行くんでしょ?
あの女に…
あれからしばらく達
時刻は深夜3時
隣に坂田居なかったから
坂田の前から消えるのは今だな
Urt
…ばいばい。恋人として大好きだった坂田。
玄関に手をかけたその時
ガシッ))
Urt
Skt
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いつ帰ってたの?
Skt
Urt
Skt
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Skt
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Skt
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Urt
坂田に触れた瞬間に
今までの感情が全て爆発したように
癇癪を起こす
本当は、悲しい
さかたがすきだから
悔しい
辛い
さかたとずっと一緒に居たいっ!!!!
Urt
泣きじゃくりながら、必死に坂田の手を払おうとするが
その度に力を込めて捕まれ離せない
Urt
ここまで、癇癪を起こして泣くうらさんは俺も初めて見た
長い付き合いでも、うらさんはいつも周りを見て自分の感情をある程度殺す
だから、ここまで自分の本音を顕にしたうらさんを誰も見たことがなかった
Urt
ダメだ。今離したらこの人は本当に消えてしまう
わかってる。俺のしたことで彼がこんな風に苦しんでる事。
でも…彼を手放せない
やだやだと言い張るうらさんに近づき、無理やりにもキスをする
Urt
逃げようと体全身で藻掻くが、軽く押さえ付けキスを続ける
Urt
ねっとりとした甘いキスをすると、次第に彼も落ち着きを取り戻す
Skt
口を離すと
彼はトロンとした顔でこちらを見ていた
坂田にキスされてる最初は拒んでいたが
次第に坂田の舌が入り込んで、俺の口内を荒らしてきたため
気持ちよくなって、拒む事も辞めた
口が離れたと思ったら、俺は動けなくなり坂田を見詰めることしか出来なかった
Urt
Skt
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Urt
Urt
Skt
Urt
Skt
違う
本当はずっと一緒に居たい
ずっと、、ずっと
Skt
どうして、そんな事言うの
坂田だって…
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Skt
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Skt
お願い…
最低だって罵って
早く坂田は楽になってよ
坂田を縛り付けてる俺を殺してよ
Skt
Urt
Skt
謝んないで、、お願いだから、俺を
悲しいはずなのに、坂田がこうなったのは自分のせいだと思い込んでしまう
きっと俺が重いから…
だから坂田は
Skt
Urt
Skt
そう言って、坂田は一旦部屋に戻ろうとする
俺は、この隙にと玄関のドアに手を伸ばすが、、
Skt
Urt
Skt
坂田にはお見通しだったようで、共に部屋に向かう
リビングに入ると、テーブルの上に小さな紙袋が
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Skt
そう言われ、紙袋を開ける
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中身を開けるとそこには
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坂田自身わかってないようなので、指さして教える
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確かにそう言われれば、キスマークとしては不格好だし火傷の後にも見えてくる
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知らなかった
坂田が、、俺のためにここまでしてくれたのに
俺は、気づけず坂田を傷つけちゃった
そう思うと、また涙が浮かぶ
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Skt
坂田が俺を抱き締めてくれる
Urt
信じられなかった…坂田のこと
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Skt
Urt
Urt
Urt
そのままほっとしたのか、俺は意識を手放した…
Urt
気がつけば、ベッドに寝ていた
隣には、スースーっと規則正しい寝息が聞こえる
Urt
俺の為にわざわざ、興味無い香水を買ってきてくれた
しかもそのボトルは、
赤色
そう思うと、嬉しくなり
俺は、少し身を乗り出し坂田の首元にそっと
キスマークを付ける
Urt
そう呟くと
彼が少し、笑ったように見えた