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やっと……やっと、!

あぁっ!

やっと開放される、!!

このクソみたいな世界から!

今日という日を待ち望んでたよ、!

やっと神に捧げられる!

神の前で死ねるなんて、!!

なんて幸せなんだ俺は、、

さよならだ!低脳の下人共よ!!

手のかかる小僧だ、

はッ、、

…………………………

ッあー、なんだったんだよ、

最近よく夢を見る

満月の夜

俺がずっと待ち望んでいた死を神に捧げる的な、?

いつもその『神』が分からないまま目を覚ます

どこかで聞いたことのある

低くて、耳の奥まで残るような

優しい声

マジで意味わかんねぇ、

竜胆

ぅ〜ん……………モゾモゾ

竜胆

起きろ、朝だぞ

竜胆

あと五分だけ、、

何言ってんだ馬鹿が

会議遅れんだろ

てかまた勝手に俺の布団入ってきやがって、、

竜胆

だって、

早く起きろ

竜胆

はーい、

こいつは俺の弟の竜胆。

いっつもかまってちゃんでいつまでたっても兄離れできねぇバカ。

もう立派な大人のくせに俺の布団に入ってきて

朝が弱い

そして今日もまたいつものよう神の正体も分からないまま仕事に行く。

お疲れ様です

竜胆

おつかれ〜

敬語使え馬鹿

竜胆

です、

マイキー

おはよう、早速で悪い会議を始める

この人は佐野万次郎。 通称マイキー。 俺らが働いている梵天の首領であり元東京卍會の総長だ。

はい

マイキー

蘭、鶴蝶、スクラップだ

マイキー

全ての情報を出させろ

はい

鶴蝶

御意

こいつは鶴蝶。 梵天のNo.3だ。 今まではイザナという王の下僕として、 そして今では佐野万次郎の部下として生きている。

マイキー

三途と竜胆は九井と一緒に商談

マイキー

何億もの金が動く大事なスタートだ

マイキー

なんとしてでも了承を貰え

春千夜

はい

三途春千夜。 梵天のNo.2。 王の言うことは絶対。 王の言うことが全て。 今までの様々な裏切りからできた様だ。

九井

分かりました

九井一 梵天の金全てを握っている男。 愛に溺れ金に飢えた男だ。

竜胆

はーい

シャキッとしろ

俺の弟として恥ずかしく無いような様で立て

竜胆

、うす

マイキー

、程々にしとけよ、そろそろ自分で判断してもらわなきゃ困る

分かりました

マイキー

明司と望月は資料整理を頼む

マイキー

最近梵天の情報を流しているユダがいると小耳に挟んだ

マイキー

全ての情報をまとめ、記憶しておけ

明司

御意

望月

御意

明司武臣 望月莞爾 主に事務仕事をしていて、こいつらの情報をもとに俺らスクラップ組、たまに九井と竜胆も含めユダを誘き寄せ梵天の情報を流されないようにしている。

鶴蝶

うす

ユダ

ん"ー!!

うるせぇなお前は

ベリッッ

ユダ

い"ぁッッ

早く情報はいてくんね?

鶴蝶

手短に終わらせよう

あ、うす

拷問しながらでいいすか

鶴蝶

あぁ、

なぁ、足が手か

どっちがいい?

ユダ

何がだよ!離せ…!!俺は何も知らない!

ユダ

利用されただけだ!

へぇー?誰に?

ユダ

いっ、言うかよ!

ふぅん…

ギュッ((手を握る

ユダ

……へ、?

ボキッッッッ

ユダ

あぁあ""ぁぁ"ッッッッッ!

言わない?

ユダ

あぁぁ""あぁ"ッッッッ

……………………

ゴキッッッッ

ユダ

あ""あ"あ""ぁ""ッッッッッ

…………ギュ((反対の手を握る

ユダ

みっ、みかげだよ!

!!!!

それはお前らのボス?

ユダ

そうだッ、

パァンッッッ

鶴蝶

あ、すまん

もう大丈夫っすよ

鶴蝶

もういいかなと

帰りましょ

鶴蝶

あぁ、

神蔭珠羽か、、。 梵天の情報をやたら知りたがる反社の首領。 ボスでさえも会ったことがないという名前だけのボス。 その神蔭珠羽率いる『full moonGod』という反射グループが、梵天の情報を嗅ぎ回り、何とか神蔭珠羽という名前だけがわかっている。 警察内でも特に有名なのが、そのfull moonGodと梵天、この2つの反社らしい。

またあいつかよ、

帰りました

鶴蝶

帰ったぞ

マイキー

あぁ、よくやった

マイキー

情報は

ボスの名前だけ聞き出せましたがまた神蔭珠羽に命令されたと、

マイキー

またあいつか、誰かに怨念でもあるのか

マイキー

何人殺されてもまた送り込んでくる

マイキー

おい

明司

なんでしょう

望月

はい

マイキー

『みかげしゅう』こいつを調べろ

明司

御意

望月

御意

マイキー

頼んだ

マイキー

蘭と鶴蝶はその他の資料整理を頼む

はい

鶴蝶

御意

君が死ぬぐらいなら ??蘭

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