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しけり

こんちゃ〜!!
「しけり」だよ〜

🌸アーサー🌸

……「🌸アーサー🌸」…。

しけり

さて!! 今回は本格的?に小説を投稿しまぁす!!!
(≧∇≦)/イェイ!!

🌸アーサー🌸

テンション高っ…

しけり

…あっ、言うの忘れちゃったけど、pixiv版の小説とは若干展開やら台詞やらが違うところとかがあるから注意してねっ!!

しけり

ということで、
レッツ・ゴー!!

しけり(画像は想像にお任せします!!     そして颯也の過去は想像です。     あと颯也ちっちゃいです)

10年前

颯也side

〘グイッ〙

それは、突然の出来事だった。 配達中に誰かに引っ張られる。

トムラ颯也

!?

相手は親戚の叔父さんだった。

その後ろには、一緒の着物のおじいさんがいる。何だこの人。

こんな人、親戚には居ない…。誰だ…??

いや、どうしてこんなところに??

どうして引っ張って…。

トムラ颯也

(口…動かない…)

着物のおじいさん

…この子がか。

親戚の叔父さん

嗚呼。
術式は持っちゃいねぇが、身体能力は正に天与呪縛のフィジカルギフテッド!!

トムラ颯也

(フィジカル…
 ギフテッド??)

意味が分からなかった。

天与呪縛?? 術式??

トムラ颯也

(駄目だ、
 頭が追いつかない…)

着物のおじいさん

…伏黒甚爾の後継者か

親戚の叔父さん

まぁ〜、
そういうこっちゃ!!

着物のおじいさん

……もう一人、
いると聞いたが??

親戚の叔父さん

あ〜、それがねぇ、
何処なのか分からないんですよねぇ〜。
全く、何処にいるのやら…。

着物のおじいさん

…いや、いい。
どうせ一人だけだ。

親戚の叔父さん

そうですよね〜!!

何を言ってるんだ?? この人達(害虫共)は。

まさか…売ろうとしてるのか??

着物のおじいさん

…!?

〘ズササッ〙

急に着物のおじいさんが後ろに下がる。

親戚の叔父さん

!? ど、どうしました!?

着物のおじいさん

(コイツ…!! 呪力を…
 あり得ない程の憎悪を
 一瞬で膨大にしおった!!!!
 持ってないのでは
 なかったのか!?
 もし敵だったら
 既に殺られていた!!)

?????

…叔父さん

颯也の後ろに誰かが立っていた。 後ろを振り向くと、そこには…。

トムラ颯也

…えっ、アヤネ??

トムラ綾廻

私の弟に、
何をやってるんだ??

アヤネは叔父さんに向かいそう言う。

トムラ颯也

…ヒュッ

息を飲む。いつもとは明らかに違う。 ドス黒い程の憎悪を持ってる声。

トムラ綾廻

………仕方ないから、
選択肢を2つやる。

いつもは優しい双子の姉が、 今だけは、一番恐ろしいと感じた。

着物のおじいさんに一歩、 また一歩と近づいていく。

トムラ綾廻

颯也を引き取り、
オマエは殺される。

着物のおじいさん

……もう一つは??

トムラ綾廻

私を引き取り、
颯也を連れて行かない

トムラ颯也

………………

俺は頭が真っ白になった。

助ける為だとしても、 どうしてそんな事言うんだ??

着物のおじいさん

…ほう、いいだろう。

トムラ綾廻

あと、叔父さん。
もうこんな要件で颯也の場所に来るな。颯也の居場所を取るな。いいな??
次来たら…ぶん殴ってやる。
覚悟しておけ。

無表情でそう言う。

〘ガクガク〙

叔父は震えていた。

トムラ颯也

………ア、アヤネ…。

トムラ綾廻

…颯也、どうした??

トムラ颯也

冗談…だよな??
こんな奴らに引き取られるって…なぁ、嘘だって言ってくれ。お願いだから…!!

〘ボロボロ〙

涙が溢れ出す。…涙のせいだろうか。 アヤネの顔がよく見えない。

〘フワッ〙

頭から温かい感触がした。

トムラ綾廻

……今は、こんなに辛くても、私はオマエ達と一緒に幸せになる。
その時までのお別れだ。

そう言って、俺を抱きしめてくれた。

撫でてくれた。

トムラ颯也

(……あぁ…)

もう行っちゃうのか…。

その5年後

???

トムラ颯也くん、でしょ。

トムラ颯也

……えっ??

急に目の前に、 白髪・目の包帯・190台の長身という、 かなりビックリする姿の人が現れる。

???

やぁやぁ、はじめまして

トムラ颯也

あ、あぁ…。
はじめ…まして??

???

そんな堅苦しくなくていいよっ。僕は五条悟。
この世界とはまた別世界から来た呪術師だ。

トムラ颯也

…呪術、師…??

五条悟

と、いうことで、本題だ

サラリと話をスルーされてしまった…。

トムラ颯也

(本当になんなんだ、
 この人…)

五条悟

君にお知らせが三つかあるんだけど…聞く??

お知らせ…?? なんの…??

トムラ颯也

…聞き…ます。

五条悟

まず最初。
アヤネを引き取った親戚のことなんだけどねぇ。
既に、死んでるんだよ。

トムラ颯也

……死んで…??

正直な話、消えてくれて嬉しかった。 だけど、だったら、アヤネは、何処に…

五条悟

大丈夫大丈夫。彼女は高専の寮で生活してるよ。

トムラ颯也

そ、そうなのか…。
良かった…。

五条悟

んで、もう一つ。
君達が寅武羅家の家系であること。寅武羅家ってのは、有名な呪術師家系だ。

トムラ颯也

…じゃあ、
叔父さんもってことか??

五条悟

そういうこと〜!!
まっ、寅武羅家は他の呪術師家系よりかはまだマシなほうだよ。
…相変わらず腐ったミカンみたいなのはいるけど。
少なくとも、普通の感覚はまぁまぁある様子だよ。

トムラ颯也

…最後の一つは??

五条悟

…君とアヤネは、禪院家の血筋でもある。

トムラ颯也

禪院…家??

五条悟

御三家の一つだよ。
御三家ってのは、長い歴史と権力を持つ«禪院家»«五条家»«加茂家»のことだ。

トムラ颯也

俺とアヤネが…
そんなところに…??

五条悟

因みに禪院家は
クズの集まりだよ☆

トムラ颯也

よし、今から
ぶっ飛ばしましょう。

五条悟

わぁ、怖〜い…。
…やめときな??

現在

目を開ける。 またあの時の夢だ。

トムラ颯也

(どうして、最近…)

俺が逃走中に参加したのは、逃走中への興味と、ハルの約束を果たすため。 そしてもう一つ……。

アヤネに見つけてもらう為である。

トムラ颯也

(今、アヤネは
 こっちの世界にも
 来てるって五条先生が
 言ってたんだ。
 見てくれるはずだ…)

その時まで…俺は強くなって、 必ず逃走成功させる!!!!!!!!!

そして…五条先生も、アヤネも護る。

絶対に。

しけり

第一弾の第1話、
如何でしたでしょうか〜!!

🌸アーサー🌸

今回の五条悟は小1の伏黒恵に会った時の姿だ。

しけり

おっ、ようやく「しけり」の口調が定まってきた。

しけり

では、さくなら〜

🌸アーサー🌸

なにその挨拶…。
さくなら…。

第一弾 トムラ颯也と五条悟

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