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ねこ君
へいへい第2話だよ〜
ねこ君
行ってら〜👋
らこが居なくなった次の日
私はらこと撮った写真を見ていた
らん
懐かしいなぁ…
らん
はぁ～泣
らん
また"会いたい"な泣
らん
ｸﾞｽｯ）風呂入って寝よ
私は風呂に入ってから寝た
そんな時に見た夢の話
らん
ん？何ここ？
らこ
よ！
らん
らこ！
らこ
触れちゃだめ！
らん
なんで？
らこ
貴方も消えてしまう
らん
別にいいもん！
らこ
だめ！
らこ
まだ貴方に生きてほしいから
らこ
私からのおねがい
らん
わ…分かった…
らん
じゃなんで私は…ここに？
らこ
それは…私が話したかったから
らん
何の話？
らこ
それは…私の過去のお話
らん
貴方の…過…去？
らこ
うん
らこ
今から話すからよく聞いてね
らん
分かった
今かららこの過去のお話が
告げられる
らこ
痛い！
らこ
やめて！
ﾊﾞｼｯ
お父さん
なんでらこはこうゆう事が
お父さん
できない！
らこ
ごめん…な…さい…
お父さん
謝ってもむだ！
らこ
もぅやめて！
私は…お父さんの
ことが…
"大っ嫌い"だ
私は何もしていないのに
いつも私のせいにしてくる
もぅうんざりだった
でもその時
お父さんが
ある約束をしてくれた
必ず"お花をつんで"くることと
それなら
外に行ってもいいって
ゆったんだ
私はその約束を守るようにして
出かけた
近所に公園があるので
そこでお花をつむことに
らこ
久しぶりだな〜
らこ
よし！お花つも！
らこ
♫〜♫〜
らこ
お父さん喜ぶかな〜
私は家へ帰ることにした
らこ
お父さん！ただいま！
お父さん
おかえりなさい
らこ
見て見て！
お父さん
いっぱいだね〜！
らこ
えへへ
らこ
でしょ！
いつしかお父さんが
優しくなっていた
お花をつむようになってから
らこ
このお花どこに置くの？
お父さん
じゃお父さんについてきて
らこ
はーい！
お父さんについていった
らこ
これ何？
お父さん
これはお母さんのお家だよ？
らこ
へーお母さんのお家なんだね！
らこ
お母さんはいつ起きてるの？
お父さん
それは…
お父さん
お父さんにも
お父さん
分からないんだ
らこ
そうなんだ～！
お父さん
よし！じゃあここに
お父さん
つんできたお花
お父さん
置いて？
らこ
分かった〜！
つんできたお花を置いた
お父さん
手を合わせて？
らこ
はーい！
お父さん
心の中（もうすぐそちらにいくからね？
らこ
心の中（元気でね！
そうお父さんは
病気だったんだ
余命明日まで
だからいつ倒れたっておかしくない
でも私は
お父さんのことが
許せない
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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