歌い手になりたい

私は今そらるさんのベッドの中にいる

そらるさんが私の横で椅子に座って作業してるんです

いやまぁそうですけど……

そらるさんはそういい頭を軽く殴ってくる

いってぇなこのえr… やめときましょう殺られる

いや多分って()

布団の中は暖かくて心地よい

……

まってそらるさんって今日どこで寝るの

何この人Ｓなんですか？

いや風邪ひくからやめてお願いします

そんな大きな病気じゃないし

コンコン

ガチャ

まふさんもここにいればいいじゃないですか と思ったのは私だけかしら

そらるさんは立ち上がりキッチンに向かうらしい()

まふさんの心見えてしまった…

やはり噂のナチュナルサイコパスというのは本物だった…

とりあえず喉に蜂蜜は流されたくないですね…！

まふまふさんは私の方を向きニコッと笑いながら言う

じゃあそらるさんはツンデレなんですか()

殴ってきたのは照れ隠しなんですか

違いますよね知ってます(？)

マナーモードにしていたスマホがブルブル振動してるのに私は気がつく

なんだろーなーって見て見たら

毎回恒例の話途中で電話を切る

ガチャ

まふさんが肩を組んでくる

私は組まれた腕を引き剥がす

私はそらるさんの後をゆっくりついて行った

グラタンといえばポテトをグラタンにしてた動画を思い出しました

ホワイトソースがグツグツいってて、チーズの焦げ目が美味しそう…！ 燈には絶対言わない

私達は椅子に座り、私はマスクを外す

多分熱いのでフーフーってしてから口に運ぶ

マカロニとチキンが入っていた

私はそらるさんにニコッと笑いながら言う

そらるさんもそういい微笑む

王子様かよ

まふさんがそらるさんも声真似を入れながら喋る

私は自分のグラタンを全て食べて、ホットミルクin蜂蜜(？)というまふさんが作った飲み物を飲んで そらるさんの部屋へ向かった

ちなみにホットミルクin蜂蜜は美味しかったです