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fwhr ⚠️
前編
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hr
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電車内は通勤・通学の人で溢れる
ガタンゴトンと電車の音が響いている
hr
︎︎…早く週末が来ないものか
誰もがそう思っているはずだ
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ピーンポーンパーンポーン…
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〜「まもなく、にじ駅。 にじ駅 に到着致します。」〜
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プシュウウッ…
hr
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この電車が必ず止まる駅
でも客はあまり乗ってこない
…個人的には止まる必要があるのかと思う
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hr
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目的の さんじ駅 に着くまで寝よう…
…そう思って扉から目を離したとき
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コツッ…
hr
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革靴のような音がして
もう一度扉に目をやった
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︎︎
hr
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…そこには
皆とは明らか違う
オーラを放つ人がいた
これがイケメンというやつなのだろうか
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hr
ドキッ…ドキッ…
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すぐに僕の鼓動が早くなるのがわかった
そしてすぐ気づいた
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僕は生まれてはじめて
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一目惚れをした。
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コツッ…コツッ…
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するとその人は僕から見て正面の座席の
端に座った
つまり、ほぼ対角線の座席
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hr
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するとその人は携帯を手にし、俯いた
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しかし、電車の中にいる皆
同じ格好をしている
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でもなぜかあの人だけ
目に映って仕方がない
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hr
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ドキドキは加速していくばかり
早く さんじ駅 に着いてくれ…!
はやくこの苦しみから出してくれ…!!///
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ピーンポーンパーンポーン…
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〜「まもなく、さんじ駅、 さんじ駅 に到着致します。」〜…
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hr
…あれ?
いま、さんじ駅 って言った…?
…こんな早かったっけ…??
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プシュウウッ…
︎︎
hr
あ、あれっ…
あのイケメンさんがいなくなってる…?
途中で降りた…??
てか僕寝てた!?!?
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hr
hr
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hr
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gnzk
ngo
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hr
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hr
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ngo
gnzk
hr
hr
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gnzk
gnzk
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hr
改めて言われると
少し恥ずかしい
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ngo
hr
ngo
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hr
hr
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ngo
ngo
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gnzk
gnzk
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hr
hr
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gnzk
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hr
gnzk
gnzk
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…いやいやいや、バカですか???
そんなすぐに行けるわけが……
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ngo
ngo
hr
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gnzk
ngo
hr
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hr
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そんな勢いが僕にあったら
苦労なんてしない
…それが出来ないから言ったのに…。
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hr
hr
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…わかってるつもりだ
けど、すぐには直せない
…2人なら声ぐらい掛けれるんだろうな
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hr
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︎︎…次、会えた時
︎︎声かけてみようかな…。
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︎︎
終
〜後編へ続く〜