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黒百合の/白百合の願い

第9話 - 冬弥を狙っている理由

2024年08月15日

#プロセカ

Reo@ペア画中＆ツンデレ？化

最後の方に冬弥愛されのようになります冬弥愛されが苦手な方は回れ右！

青柳冬弥((白百合のリーダー))

とりあえず、10部屋ずつあるから白百合から6人、黒百合から4人って感じでいいか？

日野森志歩((白百合のリーダー2))

まぁそれでいいんじゃない？

花里みのり((白百合))

志歩ちゃん先生！黒百合から来た子が2人いますがその子達は？

日野森志歩((白百合のリーダー2))

私か冬弥と同じ階になるね

青柳冬弥((白百合のリーダー))

嗚呼、その2人は副リーダーだからリーダーの隣の部屋になる可能性が高い

遥((白百合の副リーダー1))

じゃあ雫が志歩の隣に行く？

日野森雫((白百合の副リーダー2))

あらー！いいのー？ありがとう遥ちゃん！

日野森志歩((白百合のリーダー2))

お姉ちゃんが私の階だね、了解

青柳冬弥((白百合のリーダー))

リーダーはその階の真ん中に副リーダーはその隣になるそうだ、何処で何があってもすぐに行けるようにな、

青柳冬弥((白百合のリーダー))

だが、俺は強制的に2階らしいな、(半殺しの件で)

日野森志歩((白百合のリーダー2))

まぁいいんじゃない？

草薙寧々((白百合))

私2階の端でいい？端でゲームしておきたいの、

青柳冬弥((白百合のリーダー))

分かった、

小豆沢こはね((白百合))

じゃあ、私草薙さんと青柳くんの間に行こうかな、

白石杏

私こはねの隣がいいけどもう空いてない……

草薙寧々((白百合))

あ……白石さん、私上の階でもいいので交換します？

白石杏

え！いいの！草薙さん大好き！

桃井愛莉((白百合))

私は雫の隣に行こうかしら

鳳えむ((白百合))

私は志歩ちゃんの隣！

宵崎奏((白百合))

私は移動が少ない2階で…えっと……端で…

日野森志歩((白百合のリーダー2))

冬弥の階はあと1人

東雲絵名((白百合))

じゃあ、私はえむちゃんの隣か、

花里みのり((白百合))

花里みのり！遥ちゃんと宵崎さんの間に入ります！

こんな並び 2階白石　小豆沢　　青柳　桐谷　花里ここ階段黒　　黒　　黒　　黒　　宵崎　　　　　

三階桃井　雫　志歩　　　えむ　絵名ここ階段　黒　　黒　　　　　　黒　黒　草薙

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ミク、決まったぞ

白ミク

OK！じゃあもう各部屋入ってきていいよー！

ﾊﾞﾝｯ(銃の音)

青柳冬弥((白百合のリーダー))

嗚呼、じゃあ戻r

冬弥が気絶する

日野森志歩((白百合のリーダー2))

!!!

日野森志歩((白百合のリーダー2))

冬弥！

遥((白百合の副リーダー1))

青柳くん！？

日野森雫((白百合の副リーダー2))

青柳くん…!?

花里みのり((白百合))

青柳くん！

桃井愛莉((白百合))

冬弥くん!?

小豆沢こはね((白百合))

青柳くん！

鳳えむ((白百合))

とーやくん！

草薙寧々((白百合))

冬弥！

宵崎奏((白百合))

青柳さん…！

東雲絵名((白百合))

冬弥くん！？

？？？

全く、???銃声音がうるさいぞ、

？？？

あ？黙れや

日野森志歩((白百合のリーダー2))

誰！

？？？

あー……簡単に言えば黒百合の副リーダー

？？？

認めたかねぇけどな、こいつ、このセカイで、1番強いらしいんだわ、

遥((白百合の副リーダー1))

"イフ"

水で冬弥を守る

日野森雫((白百合の副リーダー2))

ミクちゃん！今よ！青柳くんを！

白ミク

う、うん！

白ミク

KAITO！

白ミク

手伝って！

白KAITO

どしたの！って冬弥くん!?大丈夫かい！

冬弥を抱っこ(お姫様抱っこ)する

白KAITO

よーし！じゃ！戻るね！

？？？

ショータイム・ルーラー

？？？

人形(マリオネット)達よ、城に入らせぬよう足止めをしろ

白KAITO

うぇぇぇぇ！人形?!邪魔だよーもうー！

白KAITO

って！冬弥くんがいないよー！

？？？

トンデモワンダーズ

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ん……ここは…

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ｯ!!

冬弥の父

冬弥！何度言ったら分かる！ここはこうしろ！

幼少期の冬弥

でも……お父さん……僕…手が痛いです…

冬弥の父

そんなの我慢しろ！

幼少期の冬弥

……はい…

青柳冬弥((白百合のリーダー))

これは……俺の過去……

いつの間にか俺は

辛い過去を思い出し

水が、俺の頬に少し、流れた

いつの間にか俺は過呼吸になり

夢の中で気絶した

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ん……

？？？

おや、目が覚めたのかい？

？？？

だけどもうしばらく寝ておいてくれ

俺はその人の腕から飛び降りた (お姫様抱っこされてたってことね？)

青柳冬弥((白百合のリーダー))

誰だ！

？？？

おや、酷いじゃないか

神代類((黒百合のリーダー1))

神代類だよ、君の高校のセンパイさ

そう言いながら此奴は仮面を外した

青柳冬弥((白百合のリーダー))

神代先輩…!?

神代類((黒百合のリーダー1))

おや？まさか忘れられていたかい？

神代類((黒百合のリーダー1))

どうする、青柳くん、
"僕ら"と戦うか、
逃げて他の子達を
巻き込むか。

青柳冬弥((白百合のリーダー))

僕ら……？

神代類((黒百合のリーダー1))

嗚呼、気づいてなかったのかい？

神代類((黒百合のリーダー1))

君の後ろ、

青柳冬弥((白百合のリーダー))

……まさかっ

神代類((黒百合のリーダー1))

そう、そのまさかだ、
彰人、司、瑞希が
君が起きた頃からいたんだよ？

暁山瑞希((黒百合のリーダー2))

もー、とーやくん酷いねー！

暁山瑞希((黒百合のリーダー2))

ボクらの目的は2つ、

天馬司((黒百合の副リーダー1))

1つ目は白百合を潰し、黒百合だけにする

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

もう1つは…お前だ、青柳冬弥

青柳冬弥((白百合のリーダー))

…目的が俺とはどういう事だ

神代類((黒百合のリーダー1))

そのままの意味さ、青柳くんは白百合の頸(くび)、それもだが、本当の理由は

神代類((黒百合のリーダー1))

青柳くんが、単純に好きだからさ

神代類((黒百合のリーダー1))

僕達3人、全員ね、(瑞希以外)

青柳冬弥((白百合のリーダー))

どういう事だ…

青柳冬弥((白百合のリーダー))

俺が好き？神代先輩と司先輩、彰人は同性だろう、

青柳冬弥((白百合のリーダー))

俺が黒百合に行ったとしても、付き合えないぞ？

神代類((黒百合のリーダー1))

嗚呼、だからさ、

青柳冬弥((白百合のリーダー))

？

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

俺達は冬弥を堕ちるまで監禁する予定だ

暁山瑞希((黒百合のリーダー2))

まぁその地下室僕も作るの手伝わされたけどねー

天馬司((黒百合の副リーダー1))

あと、

司がとうやに近づく

天馬司((黒百合の副リーダー1))

先輩と、つけているじゃないか。(冬弥の頬を撫でる)

青柳冬弥((白百合のリーダー))

触るな！

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

危ねぇな、俺がいなかったら司蹴られて飛ばされてるぞ

天馬司((黒百合の副リーダー1))

嗚呼、彰人、助かった

とりあえず、逃げようと思った

危険だと気づいたからだ

その時に俺は思い出した

逃げれば、皆を巻き込む

俺だけで、対処しなければならない

誰かが来てくれるわけが無い

ここは森の奥だから、

場所がわかるわけがない

たとえ逃げれたとしても

青柳冬弥((白百合のリーダー))

道に迷う……(ﾎﾞｿｯ)

神代類((黒百合のリーダー1))

おや？まさか逃げようとしているのかい？

神代類((黒百合のリーダー1))

酷いねぇ、僕らはこの日の為に、君の為に準備してきたのにね！

天馬司((黒百合の副リーダー1))

トンデモワンダーズ、もう一度寝ておけ

青柳冬弥((白百合のリーダー))

…もう、それにはかからない

青柳冬弥((白百合のリーダー))

それは、見たものをその過去の空間に入れる

青柳冬弥((白百合のリーダー))

なら、視界から逃れればいいだけだ

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

そうやって足掻いても、どうせ捕まるだろ？逃げ道はねぇんだよ！(炎を出す)

青柳冬弥((白百合のリーダー))

その炎も、真正面だけか

俺は避けたつもりだった

すると、炎が曲がり、俺に当たった

きっと彰人は炎を操るのだろう

青柳冬弥((白百合のリーダー))

炎を……操る……そんなの、守護専門が……居ないと…無理だろう……

俺は炎に当たった

少し意識が遠のいた気がした

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

意識、薄くなってくだろ？

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

今の炎は睡眠薬を混ぜた炎だ、

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

もう時期意識が無くなるぞ？もうどれだけ足掻いても無駄だ

青柳冬弥((白百合のリーダー))

なら……意識が…無くなる前に……お前達から逃れる…

そう言って足を動かそうとすると

意識が無くなると気づいた

その時最後に思ったのは

白百合の皆だ

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ごめんな……志歩達…

その言葉を最後に意識を失った

神代類((黒百合のリーダー1))

連れていこうか

暁山瑞希((黒百合のリーダー2))

もー、遅いよー！白百合が来るかもじゃん！

天馬司((黒百合の副リーダー1))

すまんな、だが手に入れたから俺は満足だ(ﾆﾔｯ)

神代類((黒百合のリーダー1))

白百合が来る前に…(冬弥をお姫様抱っこする)

神代類((黒百合のリーダー1))

行こうか

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

だな、他の奴らが来るとめんどくせぇ

俺は目が覚めた

起きたらそこは、暗い部屋だった

唯一光が入ってくるドアの前に

誰かがいる

影は3人だ

きっと、彰人、神代先輩、司先輩だろう

俺は喋ろうとした

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ﾝｯ……

上手く喋れなかった

口にはきっと

拷問器具があるのだろう

そして気づいた

手が頑丈な手錠で捕まってる

足には鎖

首輪が着いてあった、

その首輪は壁に鎖を繋がれており

身動きが取れない

神代類((黒百合のリーダー1))

青柳くん、いや、冬弥と呼ばせてもらおうか

神代類((黒百合のリーダー1))

冬弥、君は黒百合か白百合どっちにいたいんだい？

青柳冬弥((白百合のリーダー))

……

俺は黙り込んだ

喋れないから当たり前だ

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

おい類、口の、外せよ

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

じゃねぇと喋れねぇだろw

神代類((黒百合のリーダー1))

おや、そうだったね

そう言って拷問器具を外された

神代類((黒百合のリーダー1))

それで、さっきの質問の答えは？

そう問われた

だから、本音を言った

青柳冬弥((白百合のリーダー))

こんな事をする黒百合にいたいというやつがどこにいるんだ

青柳冬弥((白百合のリーダー))

白百合に決まっているだろう！

そう伝えると

神代の目にハイライトが無くなった

神代類((黒百合のリーダー1))

……そうかい、ならいいよ、その気のままならまでここから出られない、

神代類((黒百合のリーダー1))

飯は食わせてやる、

神代類((黒百合のリーダー1))

俺達に堕ちるまで出れない、それは覚えておけ

神代は珍しく俺といった

少し怖かった

それにまた、拷問器具をつけられた

そしてまた、喋れなくなった

黒百合の/白百合の願い

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