次の日
俺は優音さんに言われたまま コスモス畑で待っていた。
綾孝 京谷
時間も指定されて無かったから いつもの時間に来たけど。
多崎 優音
綾孝 京谷
多崎 優音
多崎 優音
綾孝 京谷
そう、軽めに言葉を交じ合わせる。
次にすることは俺がいつもしてる コスモスの花鑑賞だ。
多崎 優音
綾孝 京谷
多崎 優音
優音さんはニコッと笑う。 その笑顔を見る度に俺の胸が キュッと締め付けられる。
次はコスモス畑の大きな木の 下で本を読んだ。
本を読んでいる時は 一言も喋らないが、この時間が
不思議と楽しくなってくる。
綾孝 京谷
空はもう綺麗な青色から 夕日のオレンジに染まっていた。
綾孝 京谷
優音さんの方を見ると 優音さんも寝ている事が分かった。
綾孝 京谷
綾孝 京谷
綾孝 京谷
多崎 優音
俺が声をかけると 優音さんは目を覚ました。
多崎 優音
綾孝 京谷
多崎 優音
綾孝 京谷
そう2人で笑いあってると ますます何かが胸を締め付ける。
ふと、俺は何を思ったのか
彼女の頬に手を置いた。
多崎 優音
そっと顔を近づける。
少し、意識がもうろうとして…、
多崎 優音
俺は何かを触れ合わせた。
コメント
4件
ひゃゃゃゃあ!! もうドキドキです✨ コスモス畑の大きな木の下で…素敵ですね(♡>艸<)
『俺は“何か”を触れ合わせた』─────“何か”ってまさかの“唇”ですかね😳 今回もドキドキしました😍 次回、2人の関係はどうなるのか楽しみにしています😄😀