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~遡ること十年前~

yan

う~ん

yan

暇すぎる!!!!!

まだ俺が小学生1年生ぐらいの時

yan

外に出たい!!

だが俺は医者に 外に出るなと言われていた

yan

遊びたいよ…

ドン

yan

!?

yan

なんの音?

そこには1人の女の子が うつ伏せになってコケていた

???

いてて…

触ったら壊れそうなぐらいな 細くて小さい体

yan

大丈夫!?

俺と同じくらいの年齢だった

???

痛い…けど
大丈夫!

言葉とは真逆に目には 涙が浮かんでいた

yan

(どうしよう…

yan

い、痛いの痛いの

yan

と、飛んでけ~!

恥ずかしい感情が込み上げてきた 俺は最後の方には 声が小さくなっていた

それを聞いた彼女は 目を大きく開け瞬きをしていた

yan

…っ~!

yan

と、とりあえず
泣くなよ!!

ついに感情が頂点に達し キツい言い方をしてしまった

???

あ、ありがとう!

???

泣かないようにする!

目は赤くなっていて 少し腫れていたが

顔はへにゃっとしていて

涙はやんでいた

少し元気になったみたいで よかったと思った

???

ねぇ…あなたは
102号室なの?

yan

?

yan

うん。そうだけど

???

私301号室!
また会いに来るから!

yan

え、ちょ…

そう言うと走って自分の病室である 301号室へと走り去っていった

301号室の君に恋する

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