紗良
なんか…心強いな…。
紗良
まさか、後輩にそんなこと言われるなんて!
紗良
恥ずかしいな…。
家の前に誰かいる。
紗良
え?誰…?
紗良
不審者…じゃない…よね…。
少し近づく
紗良
え…?嘘でしょ?
そこには、パパが居た。
紗良のパパ
あ!紗良!
紗良
え?急にどうしたの?
紗良のパパ
パパな~、借金してもうてな、今、500万円借金抱えてんねん。
紗良
え?
紗良のパパ
あ、でもな、紗良の体を売ったら、全て無しになるんだ。
なぁ…?紗良なら、助けてくれるよな…?
なぁ…?紗良なら、助けてくれるよな…?
紗良
え?嫌だよ!!
紗良のパパ
お願いだ!パパを救ってくれ!
紗良
だから、嫌だって!
紗良のパパ
じゃあ、無理矢理連れて行くしかないな。
紗良
え?嫌だよ!助けて!
途中で紬と会う。
紗良
あ!紬!助けて!
紬
え?
紗良
助けて!
紬
嫌だよ。
紗良
え?
紬
パパ救いなよ。じゃあ(^^)/
紗良
え?紬!紬!
紗良のパパ
よし、じゃあ行くか。
紗良
え!嫌!助けて!
その時、
紗良!!
ある少年の声が響いた。