俺は今日夏の晴れた海に来ていた。
蒼
友達も楽しそうだった。
しかし、俺の心は あの日と同じ、赤い雪がふっている。
雪の降るある寒い日ーーーーーーーーーー
蒼
柚
俺は長年付き合っていた彼女にプロポーズした。
お客さん
お客さん
とても幸せだった。
柚
蒼
柚
外。(雪の画像がありませんでした(>_<))
柚
蒼
柚
柚
蒼
俺は手を繋いだ
プルルルルル。 プルルルルル
柚
蒼
社長
蒼
柚
蒼
俺は繋いだ手を離してしまった。 今だから言える。 その手は、決して離してはいけないと。 俺が守るべき手だと。
蒼
社長
蒼
蒼
社長
蒼
社長
社長
蒼
社長
蒼
俺は長電話をしてしまった。 その時だ。
キキー。 ドンッ 💥💥💥💥💥💥
蒼
蒼
俺が見たのは、スリップした車に 柚がひかれているところだった
柚の血で雪が赤く染っていく
蒼
あの日から約半年。
俺があの時、手を離さなければ、 柚を引っ張って事故に遭うことがなかったかもしれない。
俺があの時、あの手を離さなければーーーーーーーーーー