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りと

皆さんHeart押すの早くないですか?

りと

嬉しすぎて死んじゃうじやないですか。

どぬく

ありがとうございます!

りと

では、続きをどうぞ!!

侍従(りおん)

……分かりました。

侍従(りおん)

それでは失礼いたします。

銀髪の男は一つ礼をして扉へと向かう。

部屋を出ていく時に

侍従(りおん)

チラッ……

と見られた気がするが、 その視線は値踏みするような、 警戒するようなもので、 どぬくはもはや慣れたものだった。

まぁ…そうだろうね。

こんなお金持ちの傍に、 何処から来たかも分からない俺みたいなのが いたら警戒もするよね……

仮に知らない土地に来たとして、 簡単に自分の扱いなど変わるはずない。

そう自嘲していると、 横からもふが話しかけてきた。

もふ

どうした?

もふ

腹が減っていたんだろ?

もふ

食べないのか?

どぬく

あ………

言われて顔を上げる。

見ると湯気の立つ美味しそうな食事が目の前に並べられている。

それを見た瞬間、また腹の虫が鳴いた。

……そういえば、お昼ご飯を食べる前に階段にから落ちたんだよね。

最近は食欲もなくてあんまり食べてなかったし…

どぬく

ゴクリ………

っとご馳走を前にあふれる唾液を飲み込む。

けれど勝手に手を付けていいものか、 それとも"殿下"が食べ始めるまで自分は食べて 行けないんじゃないか。

あれこれ考えていると先にもふが動いた。

彼はどうやらカチャカチャと肉を切り分け皿に盛っている。

甲斐甲斐しく、 周りにある野菜なども一通り取り分けると、 皿をどぬくの前に置いた。

もふ

ほら、食べな。

どぬく

え、で、でも

もふ

食べられないのか?

もふ

それとも、

ズイっともふが近づく

もふ

俺に食べさせて欲しいの?

どぬく

?!//

どぬく

い、いや、とんでもないです!!

どぬく

そうじゃなくて、あの…

どぬく

貴方は食べないんですか……?

もふ

俺は君が寝ている時に採ったから心配しなくて良い。

もふ

だから遠慮せずに食べろ

グイッと皿をこちらに差し出され、 さらにフォークを握らされてはもう抵抗する気も起きない。

というか、 それ以上に空腹に耐え兼ねてたので、 どぬくは素直に差し出されたものに手を伸ばした。

どぬく

じ、じゃあ、いただきます…

脂が乗った肉は鳥だろうか。

口に入れると、 柔らかい身がまるで溶けてしまうかのように 口に拡がっていく。

どぬく

美味しい!

空腹時にこんな美味しいものを口にしてしまうと、 いよいよどぬくの口は止まらなくなる。

近頃めっきり減っていた食欲が復活したように、 どぬくはパクパクと食べ始める。

この間もふは、黙ってその様子を見ていた。

次第にお腹が膨れ空腹が落ち着き、 どぬくはフォークを置いた。

どぬく

あの、ご馳走様でした

どぬく

とっても美味しかったです( *ˊᵕˋ*) 〜ᐝ

まだオドオドとはしているが、 それでもしっかりと瞳を見ながら伝える。

すると、 少しだけ彼が微笑んだように見えた。

もふ

そうか。
口に合ったようで何よりだ。

もふ

それでは落ち着いた事だし詳しく話を聞こう。

もふ

りおん入ってこい

どぬくに目を向けたままもふは言った。

その直後、

侍従(りおん)

失礼します

と言う声が聞こえたかと思うと、 りおんと呼ばれた銀髪の彼と、 その後ろにいるいくらか白髪の交じった、 けれども決して老いていない男性が続いて入ってきた。

侍従(りおん)

殿下。チャンツネット宰相をお連れしました。

チャンツネット宰相

私めをお呼びとの事ですが、

チャンツネット宰相

いかがされたのでしょうか。

宰相と呼ばれた男性は恭しく礼をとり、 ちらりとどぬくに視線を向けたあとまっすぐ もふのことを見た。

もふ

いきなり呼び立てて悪かった。

もふ

要件というのは隣にいるこいつの事だ。

チャンツネット宰相

その方は?

もふ

今朝、近くで鍛錬をしていたら叫び声が聞こえてな。

もふ

この者は精霊の森に居たのだ。

チャンツネット宰相

精霊の森に……?

チャンツネット宰相

一体どうやって入ったんですか…?

もふ

それが分からないんだ。

もふ

城に戻って確認したが結界は破られていなかった。

もふ

それにこの者自身、
どうやってここに来たのか分かってない様子なんだ。

チャンツネット宰相

それは一体………君、名は何と?

どぬく

白狐 どぬくです…

チャンツネット宰相

ビャッコ ドヌク?聞いたことの無い名だな。

チャンツネット宰相

何処から来たのだ?

どぬく

あっ……と、日本、です

チャンツネット宰相

ニホン…?何処だそれは?

どぬく

何処って言われて、も…

チャンツネット宰相

あの場所にはどうやって入った

どぬく

気づいたらあそこに居ました。

チャンツネット宰相

そのような事があるはず無い。

チャンツネット宰相

あそこは精霊が住まう神聖な森であるから、

チャンツネット宰相

魔法で強固な結界がはられているのだ。

チャンツネット宰相

王城の者以外が結界を壊さずに侵入する事はできまい。

どぬく

ッ…でも、!

どぬく

俺は気づいたらあそこに倒れてて、

どぬく

何が何だか分からないのにそんなッ!

まるで責められてるようだった。

自分には身に覚えがない事なのに、 何故そんなに問い詰めて来るのだろう。

じわりと目尻に涙が浮かぶ。

見られたくなくて下を向き、 零れてしまわないよう唇を噛む。

どぬく

……あッ

俯いた視界にふわふわと何かが映り込む。

それは自分が倒れていた"精霊の森"で出会った、 あの光精霊だった。

精霊は優しくどぬくの頬にすり寄る。 その小さな温もりに少しだけ落ち着いた

もふ

そんなにキツく言わなくても良いと思うが?シーツィー。

もふ

怯えてしまっている。

チャンツネット宰相

は。申し訳ございません。

チャンツネット宰相

ですが。精霊の森に居たということは、
王城の結界に何かあったか、
その者が何かの力を使ったとしか…

チャンツネット宰相

いずれにせよ、大問題です。

もふ

まぁ、そう結論を急ぐな。シーツィー。

もふ

俺はこいつ、どぬくがパステル大陸に伝わる

もふ

『 神子』

もふ

では無いかと思っている。

チャンツネット宰相

神子…ですか?

なんだそれは、とどぬくは思った。

神子ってあれ?

赤い装束で神社に居る?

いつの間にか頬を離れ、 空中でクルクルと楽しそうに踊っている精霊を 見ながら首を捻る。

チャンツネット宰相

この者が、違う世界から現れ、
国に繁栄と幸福をもたらす
『 神子』である、と?

もふ

そうだ、確信は無い。

もふ

だが、どぬくのような者を見たことは無いし、

もふ

名も知らぬ場所から来たと言うじゃないか。

もふ

この国の、名前も俺の名前も何一つ知らない。、

もふ

異世界から来たという方が余程筋が通ってないか?

チャンツネット宰相

確かに仰る通りです。

チャンツネット宰相

ですが、もし本当に神子であると言うなら、

チャンツネット宰相

何か証拠を見せて頂かないと、
私は納得出来かねます。

どぬく

そんな、証拠って言われても…

依然としてどぬくの事を不審者だと思っている様子の宰相 シーツィー・チャンツネットに、 どぬくも眉根も寄り不機嫌な様子を露わにする。

りと

1回切ります!

りと

続きは明日か、明後日に出します!!

りと

ぜひ待ってて下さい!

莉犬

……( - - *)ウトウト

どぬく

トン、トン、トン、、、

莉犬

(´-ω-`)スピー

どぬく

( ˘ω˘ ) スヤァ…

りと

2人とも寝ちゃったんで、(小声)

もふ

可愛ずきる……(小声)

りと

分かる…(小声)

りと

僕と、もふくんで終わります。(小声)

りと

おつりと!!(小声)

もふ

おつもふ!!!(小声)

消えたがりの男の子は異世界で王子に愛される!

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