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次の日の朝
○○
ﾊﾟﾁｯ
○○
ん…
岩橋玄樹
おはよ、○○ちゃん♡
○○
うわっ!
岩橋玄樹
よく眠れた?
○○
眠れたわけないでしょ!
○○
右手を手錠で繋がれながら眠るなんて!
岩橋玄樹
そのわりには気持ちよさそうに眠れた顔してたけどね。
岩橋玄樹
まーそれはさておき、今日は僕が付きそうから、よろしくね♡
○○
きっしょ
岩橋玄樹
あーあ、こんなこと言ってもいいのかな?
○○
は?
ガチャ
そう言うと玄樹は○○の手錠をはずした
そして…
岩橋玄樹
ﾄﾞﾝｯ
○○
ｷｬｯ
玄樹は○○の背中に手を回し床どんをした
○○
ちょっと!何すんのよ!
岩橋玄樹
あれ〜?魔界ではこれしただけで女の子はメロメロになっちゃうのに、○○ちゃんはならないね〜
○○
あたり前でしょ!!ここは魔界じゃないの!
岩橋玄樹
ﾌﾌｯ
岩橋玄樹
やっぱり僕、○○ちゃんが好きだな
○○
は?
岩橋玄樹
それより○○ちゃん朝ご飯食べてないよね
岩橋玄樹
僕が食べさせてあげる♡
そう言うと玄樹は持ってきた朝食を自分の口の中に入れた
○○
は?
○○
ちょっとそれ、私の朝食なんじゃないの?
岩橋玄樹
ﾆﾔﾘｯ
岩橋玄樹
ﾁｭｯ
○○
んっ…
玄樹は○○に口移しをした
○○
ﾌﾟﾊｯ
○○
ちょっと!!
岩橋玄樹
あー、怒った
○○
怒るに決まってるでしょ!!
○○
私の…ファーストキス……
岩橋玄樹
えー、そんなに言う〜?
岩橋玄樹
これでも僕、魔界ではめっちゃモテてたんだよ〜?
○○
そんなの知んないし!!
○○
……もう!!
バンッ!!
○○は扉を押し開け勢い良く飛び出した
○○
((この家から…逃げ出してやる……!!
岩橋玄樹
……
岩橋玄樹
(´Д｀)ﾊｧ…
岩橋玄樹
まったく…人間ってば…
岩橋玄樹
ﾆﾔﾘｯ
岩橋玄樹
バカだよね…♡
○○
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
○○
あとちょっとで玄関……!
しかし
？？？
ざんね〜ん
○○
ｶﾞﾊﾞｯ
○○は後ろから2人に口を抑えこまれた
○○
#@$&%*‼
？？？
残念、あとちょっとで脱出できたのにね〜
？？？
まーお前がこの家から出られることは無いけどな
○○
((この声は!!
そう、海人と廉だった
髙橋海人
んじゃ、お部屋に戻りましょうか
永瀬廉
ん
ガチャ
ﾄﾞﾝｯ
○○
ｷｬｯ
○○は2人に部屋に放り込まれた
髙橋海人
も〜玄さん!あとちょっとで逃げられるとこだったじゃん!!
岩橋玄樹
ごめんごめん
髙橋海人
まったく、も〜
永瀬廉
それにしてもお前がんこやなー
○○
ﾑｯｽｰ
永瀬廉
よし、じゃあ俺らが今日から1週間お前の見張りや!
○○
は!!?
髙橋海人
いいねそれ!!
永瀬廉
寝るときも一緒やからな
○○
無理
永瀬廉
逆らったらどーなるかな
○○
そんなの知ったこっちゃないわ!!
永瀬廉
あっそ、じゃあ海人
髙橋海人
持ってるよ
永瀬廉
縛れ
髙橋海人
おけ
○○
は!?
○○
ちょ、離せ!!
髙橋海人
デッキあっがり〜!!
○○は海人に縄で縛られた
○○
早く解け!!
永瀬廉
ダーメ!!
岩橋玄樹
大丈夫大丈夫、僕達が遊んであげるから♡
○○
は?
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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