そこから俺の生活は 青中心の生活になった
でも青も俺に合わせてくれたりして 結構過ごしやすかった
そして、こうやって過ごしてみて よく思う
「 やっぱりこいつは蒼に似ている 」
青の言動を見る度によく思う
言動全てが蒼に似ている
おまけに
嘘が少し下手なことも コミュ力が高いところも 掃除が苦手なところも ゲームが上手いところも
食べ物の好み センスの傾き 好きなこと 苦手なこと 好きなタイプ 苦手なタイプ
その全てが似ているどころか 蒼と一致したんだ
俺は思った
きっと蒼の 生まれ変わりだと
そう、信じたかったんだ
悲しみを紛らわせるために
青は蒼と同じく 俺の光になってくれた
だから俺も 青の光になってやりたい
今度こそ 助けたいんだ
光を
百々さんに拾われて 僕の生活は百々さんが中心となった
百々さんは僕に いっぱい気を使ってくれて
失敗しても殴らないし蹴らない
そんな百々さんが 僕は大好き
でもなんでだろう
百々さんとは初対面なのに 会ったことある気がするんだ
確かその時も
「 お前は絶対、俺が守るから 」
って言われた気がする
もし、会ったことがあるなら また会えて嬉しいな
百々さんはどう思ってるんだろう
昔、光だった気がする 百々さんから
いつか教えてくれるといいな
コメント
2件
どっちもお互いのこと好きなのかな?