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フロリダ24号
フロリダ24号
フロリダ24号
フロリダ24号
高度に科学が発達したかなり先の未来の話
宇宙間でのグローバル化が進み世はまさに宇宙開発競争時代となっていた。
どこまで発達しても知的生命体は結局我先にと争うのである。
そしてこの太陽系と呼ばれる銀河系の宇宙空間に一人の少年とそれを追う多数の軍艦が。
レーグル
レーグルというその少年は特殊なブーツをはきミサイルなどを回避しながら逃げていた。
レーグル
レーグル
レーグルに向かって軍艦から一つの光弾が放たれた、それはどこまでも追尾し当たれば隕石すら消し炭にする。
レーグル
レーグルはそれを目にすると突如前進をやめ光弾の方を向きまるでサッカーのシュートのような体勢を取った。
レーグル
レーグルは隕石すら破壊する光弾をあろうことかサッカーのボールのように蹴り返し流石に想定外の事態に対応できなかったのか直撃し爆散した。
レーグル
レーグル
レーグルは光弾を蹴り返せたが流石にブーツが耐えられなかったのか故障し飛行が不可能になった。
レーグル
だが、たまたま惑星の大気圏のところに入っていたのでレーグルは真っ逆さまに落っこちた。
流石に大気圏突入に伴う摩擦にはこの少年も耐えきれないだろう。
レーグル
…生きてた、普通に生きていた。こいつは化け物なのだろうか？
レーグル
レーグル
一応言っておこう、こんな間抜けそうな奴だが実は普通の人間では無い
彼はとある星の者達が侵略目的で開発した技術の結晶の究極兵器、メテオシリーズの試作型なのだが…
レーグル
レーグル
どう見ても侵略兵器には見えない、観光客だろ多分こいつ。
レーグル
レーグルは好奇心のままに森？を歩いて行った。
フロリダ24号
フロリダ24号
フロリダ24号
フロリダ24号
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