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翔太Side

俺らは着いた

ここに涼太が……

なんで康二といるの……

俺は恐る恐るチャイムを鳴らした

中から涼太が出てきた

翔太

涼太……

俺が見たのは 服が血だらけになっている 涼太だった

涼太の顔は 少し驚いた顔をしていた

涼太

翔太……

こんな所で
康二と何してるの舘さん。

翔太

涼太……その服……
もしかして康二を……

俺は怖くなり、その場で肩を震えさせた

涼太

……ああバレたか

涼太は、そう言った

翔太

なんで……涼太……泣

涼太

こんな所で話すのも変だし中入りな。

目黒は俺を自分のもとへと 引き寄せる

涼太

……目黒
翔太は俺のものだよ
離れてよ

……確かに
翔太くんは舘さんの彼女だけど
翔太くんを傷つけるのなら
俺は渡さない

涼太

チッ
目黒は康二の彼氏でしょ?
俺らの邪魔する気?

そう言いながら 涼太は目黒にナイフを向ける

翔太

涼太……やめて……。
俺は涼太しか見てないよ……。

翔太くん、逃げて……

目黒は俺を逃がそうとする

しかし……

その時、涼太は目黒を刺した

翔太

目黒……
目黒しっかりしろ!!

涼太

やっと2人きりになったね
翔太♡

そう言いながら 俺に近づいてくる

翔太

やだ……
来ないで……

俺は 近くにあったナイフを握った

涼太

……翔太は
俺のこと嫌いなの?

翔太

……今の涼太は大嫌い!!

涼太

なんで……
なんで翔太は分かってくれないの?
俺は、こんなにも翔太のこと
愛してるのに
なんで分かってくれないんだよ!!

涼太は 俺の首を両手で絞める

翔太

りょ……う……た……
俺は……た……だ……みんなと……
楽しく……居たかっただけ……
なのに……なんで……涼太は……。
俺が1番……愛してるのは涼太だよ……。
ねぇ、涼太……
好きだよ……。

俺は意識を無くした

翔太は俺のモノ~邪魔者は薔薇の棘で……~

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