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障害
愛着障害
乳幼児期の虐待やネグレクトにより、保護者との安定した愛着が絶たれたことで引き起こされる障害をいう。「甘える」や「誰かを信頼する」などの経験値が極端に低いため、自分に向けられる愛情や好意に対しての応答が、怒りや無関心となってしまう状態。 Wikipediaより
青 主人公
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苦手な方は回れ右
それでは、どうぞ。
Ri
C
莉犬くんは、僕に抱きついたまま尻尾を振る。
C
戸惑う僕を可愛いと思いながら見ているのか、莉犬くんは
Ri
なんて、意地悪そうに。
C
C
ギュゥゥウと、莉犬くんは更に抱きしめてくる
C
Ri
やっと気づいたのか、離れてくれた。
C
Ri
C
Ri
C
急に真面目になった莉犬くんを僕は、イライラしながら見る。
Ri
と、笑ったかと思いきや
Ri
また、抱きついてきた。
C
好き?
Ri
C
そんなことを思っていることも知らず、僕は無関心そうに言う。
C
Ri
数秒間程、沈黙が流れた。
Ri
莉犬くんは、キョトンとしながらこちらを見上げる。
さっきまでの笑顔はどこへやら
Ri
C
Ri
莉犬くんは、完全にこちらを見上げながら口をポカンと開けている。(( ゜Д゜)こんな感じだ)
C
Ri
言いながら、莉犬くんはブツブツと呟きながら階段を上って行った。
C
バタンッ
Ri
考え込んだ俺は、4人を呼んだ。
このことは、話した方がいいだろうと判断したからだ。
Ro
Je
N
S
Ri
質問してみた。普通の反応を確かめてみたかった。
Ro
Je
N
S
Ri
また考え込む俺。
そんな俺をみんなは不思議に思っているのだろう。ずっと見ている。
ころちゃんがああいう感じだけなのかもしれないし、何かあるかもしれない…
Ri
Ri
N
Ri
みんなは真面目に聞いている。
Je
Ro
Ri
考え込む俺たち。
S
5分程度経ったぐらいに、さとみくんが提案してきた。
確かに。その方が早い。
俺は、スマホを手に取り調べてみることにした。
すると、次のようなことが出てきた、
Ri
Ro
S
Ri
ころちゃんのまんまだ。
あの反応。これに書かれてある「無関心」。一緒だ。
Ri
N
Je
Ri
Ro
S
Ri
N
Je
俺たちは解散し、俺はベッドの上に寝転がりながら考えた。
Ri
愛着障害…
Ri
何かあったんだ。
きっと。いや、絶対。
Ri
でも、ころちゃんのことだから無理するんだろうな…
Ri
ゴロっと横向きに寝転がり、スマホの画面を見つめる。
相談、聞いてあげようかな…
Ri
俺たちにしかできないこと、……できるできない。そんなのどうでもいい。
ころちゃんを助けないとだよね、
みんなもそういう思いなんだろうな、
ガチャッ
C
Ri
起き上がり、俺は顔を上げてころちゃんの顔を見る。
C
Ri
立ち上がり、俺はころちゃんの傍へ駆け寄る。
僕と莉犬くんは、並んでリビングへ行く。
S
Ri
Ro
Je
N
C
アイチャク障害。辛いものだ。
S
C
誰か、僕を愛してよ。
愛着障害・END